宝塚歌劇団40期生
宝塚歌劇団40期生(たからづかかげきだん40きせい)は、1952年に宝塚音楽学校に入学、1953年に同校を卒業後、宝塚歌劇団に入団した64名を指す[1]。
概要
編集1953年に組配属となる[1]。
主な生徒
編集OG
編集一覧
編集芸名[1] | 読み仮名[1] | 誕生日 | 出身地 | 出身校 | 身長 | 愛称 | 役柄[1] | 配属[1] | 退団年[1] | 備考 |
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高岡奈千子 | たかおか なちこ | 娘役 | 花組 | 1958年 | ||||||
明宮ひすゐ | あきみや ひすい | 月組 | 1955年 | |||||||
浜木綿子 | はま ゆうこ | 娘役 | 雪組→月組→雪組 | 1961年 | 妹は浜由理子[3]。息子は香川照之[4] | |||||
安芸静 | あき しずか | 娘役 | 星組 | 1957年 | 後に安芸路静(あきじ しずか)へ改名[1] | |||||
那智わたる | なち わたる | 男役 | 月組→星組→月組→星組→演劇専科 | 1968年 | ||||||
浮城美登里 | うきしろ みどり | 男役 | 雪組 | 1957年 | ||||||
鮎川晴美 | あゆかわ はるみ | 娘役 | 星組 | 1972年 | 後に若山みどり(わかやま みどり)、若山かず美(わかやま かずみ)、若山かずみへ改名[1] | |||||
峯京子 | みね きょうこ | 娘役 | 花組→映画専科 | 1961年 | ||||||
筑紫野千鶴 | つくしの ちづる | 娘役 | 雪組 | 1957年 | ||||||
音羽瀧子 | おとわ たきこ | 娘役 | 星組 | 1957年 | 母は白濱小浪[3] | |||||
麻鳥千穂 | あさどり ちほ | 男役 | 花組→星組→花組 | 1970年 | ||||||
南月一乃 | みなづき かずの | 娘役 | 月組→雪組 | 1960年 | ||||||
松島明美 | まつしま あけみ | 男役 | 星組→花組 | 1962年 | 後に松島三那子(まつしま みなこ)へ改名[1] | |||||
飛鳥妙子 | あすか たえこ | 娘役 | 花組→星組 | 1962年 | ||||||
鏡三枝子 | かがみ みえこ | 娘役 | 月組→雪組 | 1959年 | ||||||
紫野ひかる | しの ひかる | 男役 | 雪組 | 1958年 | ||||||
有明月子 | ありあけ つきこ | 娘役 | 花組→星組 | 1960年 | 母は有明月子[3] | |||||
夏ノ宮千世子 | なつのみや ちよこ | 娘役 | 月組→雪組→月組 | 1962年 | ||||||
恒月まさみ | こうづき まさみ | 娘役 | 雪組 | 1957年 | ||||||
江波計子 | えなみ けいこ | 娘役 | 星組 | 1954年 | 後に江那美恵子へ改名[1] | |||||
芦田千代美 | あしだ ちよみ | 娘役 | 月組 | 1960年 | ||||||
銀みすゞ | しろがね みすず | 男役 | 雪組 | 1956年 | ||||||
宮城麗子 | みやぎ れいこ | 娘役 | 星組 | 1959年 | ||||||
南路洋子 | みなじ ようこ | 娘役 | 花組 | 1962年 | 後に淡島千尋(あわしま ちひろ)へ改名[1]。娘はいらか万椰[3] | |||||
楠かおる | くすのき かをる | 娘役 | 雪組 | 1956年 | 後に楠かをるへ改名[1] | |||||
操みどり | みさお みどり | 男役 | 星組 | 1957年 | ||||||
山路千種 | やまじ ちぐさ | 娘役 | 花組 | 1961年 | ||||||
東雲暁美 | しののめ あけみ | 男役 | 月組→星組 | 1967年 | ||||||
京町くみこ | きょうまち くみこ | 娘役 | 星組 | 1953年 | ||||||
弓月わたる | ゆづき わたる | 男役 | 花組 | 1958年 | 後に弓月真理(ゆづき まり)へ改名[1] | |||||
木谷まり | きたに まり | 娘役 | 月組 | 1959年 | ||||||
南島瑛子 | みなしま えいこ | 娘役 | 雪組 | 1956年 | ||||||
池辺晶 | いけべ あきら | 男役 | 花組 | 1960年 | 後に池辺洋子(いけべ ようこ)へ改名[1] | |||||
香雅美千代 | かが みちよ | 娘役 | 月組 | 1954年死去[5] | ||||||
天乃小舟 | あまの おぶね | 男役 | 雪組→月組→星組 | 1961年 | ||||||
藤里美保 | ふじさと みほ | 男役 | 星組→月組 | 1964年 | ||||||
藤ノ也久子 | ふじのや ひさこ | 娘役 | 月組 | 1960年 | ||||||
如月美和子 | きさらぎ みわこ | 娘役 | 雪組→星組→声楽専科→星組 | 1972年 | ||||||
若草恵津子 | わかくさ えつこ | 娘役 | 星組 | 1960年 | ||||||
高嶺妙子 | たかね たえこ | 男役 | 花組 | 1962年 | 後に玉輝美子(たまき よしこ)へ改名[1] | |||||
秩父美保子 | ちちぶ みほこ | 男役 | 雪組→月組 | 1966年 | 後に松平三保(まつだいら みほ)へ改名[1]。姉は寿美花代、娘は松平瑠美[3] | |||||
吉月朱美 | よしづき あけみ | 男役 | 星組→月組→花組 | 1962年 | ||||||
若鮎のぼる | わかあゆ のぼる | 男役 | 花組 | 1958年 | ||||||
紅千鶴 | くれない ちづる | 男役 | 月組 | 1968年 | 後に谷ちづる(たに ちづる)へ改名[1]。母は紅千鶴、妹は千春京子[3] | |||||
旭比呂美 | あさひ ひろみ | 娘役 | 星組 | 1958年 | 後に穂高ひろみ(ほだか ひろみ)へ改名[1] | |||||
千尋聖子 | ちひろ せいこ | 娘役 | 花組 | 1960年 | ||||||
時凡子 | とき みなこ | 娘役 | 月組→花組 | 1960年 | ||||||
美船京子 | みふね きょうこ | 娘役 | 雪組 | 1957年 | 後に葛木比奈子(かつらぎ ひなこ)へ改名[1]。妹は浪路美帆[3] | |||||
都路のぼる | みやこじ のぼる | 男役 | 花組→雪組→花組 | 1962年 | ||||||
珠里明世 | たまざと あきよ | 男役 | 月組 | 1954年 | ||||||
御所さくら | みどころ さくら | 男役 | 雪組 | 1953年 | ||||||
美鳩万里子 | みはと まりこ | 娘役 | 星組 | 1954年 | ||||||
浪路美帆 | なみじ みほ | 男役 | 月組→雪組 | 1960年 | 姉は葛木比奈子[3] | |||||
有馬そよ子 | ありま そよこ | 娘役 | 雪組 | 1965年 | 母は有馬そよ子[3] | |||||
岡園麻司 | おかぞの あさじ | 男役 | 星組 | 1955年 | ||||||
花乃千春 | はなの ちはる | 男役 | 花組 | 1966年 | ||||||
須磨かるも | すま かるも | 男役 | 雪組 | 1955年 | 後に大江千里(おおえ ちさと)へ改名[1] | |||||
神島八千代 | かみしま やちよ | 男役 | 星組 | 1961年 | ||||||
暁秀美 | あかつき ひでみ | 娘役 | 花組 | 1969年 | ||||||
千羽鶴 | せんば つる | 娘役 | 月組 | 1955年 | ||||||
旭天女 | あさひ あまめ | 男役 | 星組 | 1957年 | ||||||
白川楓 | しらかわ かえで | 男役 | 花組 | 1956年 | ||||||
卯月かほる | うづき かほる | 男役 | 月組 | 1960年 | ||||||
葵光子 | あおい みつこ | 男役 | 雪組 | 1956年 | 後に葵みつ子へ改名[1] |
脚注
編集出典
編集参考文献
編集- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。