宝塚歌劇団47期生
宝塚歌劇団47期生(たからづかかげきだん47きせい)は、1959年に宝塚音楽学校に入学、1961年に同校を卒業後、宝塚歌劇団に入団した66名を指す[1]。
概要
編集初舞台の演目は、月組公演「春の踊り/サルタンバンク」[1]。
1962年に組配属となる[1]。
主な生徒
編集OG
編集一覧
編集芸名[1] | 読み仮名[1] | 誕生日 | 出身地 | 出身校 | 身長 | 愛称 | 役柄[1] | 配属[1] | 退団年[1] | 備考 |
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羽衣悠子 | はごろも ゆうこ | 娘役 | 星組 | 1963年 | ||||||
初風諄 | はつかぜ じゅん | 男役→娘役 | 雪組→月組→星組→月組 | 1976年 | ||||||
常夏めぐみ | とこなつ めぐみ | 娘役 | 花組 | 1966年 | ||||||
真樹さぎり | まき さぎり | 娘役 | 花組 | 1964年 | ||||||
浜由理子 | はま ゆりこ | 娘役 | 月組 | 1963年 | 姉は浜木綿子[3] | |||||
椰子夏実 | やし なつみ | 娘役 | 星組 | 1965年 | 姉は百重都[3] | |||||
大海龍子 | おおみ りゅうこ | 男役 | 月組 | 1970年 | ||||||
尾上貴子 | おのえ たかこ | 娘役 | 月組 | 1965年 | ||||||
七色春香 | ないろ はるか | 娘役 | 雪組 | 1964年 | ||||||
天月てるよ | あまづき てるよ | 男役 | 星組 | 1966年 | ||||||
園真澄 | その ますみ | 男役 | 月組 | 1963年 | ||||||
美波耀子 | みなみ ようこ | 娘役 | 星組 | 1964年 | ||||||
明星瑠美 | みょうじょう るみ | 娘役 | 花組 | 1964年 | ||||||
森恵麻 | もり えま | 娘役 | 星組 | 1963年 | ||||||
芝杏子 | しば きょうこ | 娘役 | 雪組 | 1964年 | ||||||
椿絵馬 | つばき えま | 娘役 | 花組 | 1962年 | ||||||
国浩美 | くに ひろみ | 男役 | 花組 | 1966年 | 妹は国さゆり[3] | |||||
花久仁子 | はな くにこ | 娘役 | 花組 | 1968年 | ||||||
十和三千代 | とわ みちよ | 娘役 | 花組 | 1964年 | 妹は美保川千里と高宮沙千[3] | |||||
亜矢ゆたか | あや ゆたか | 男役 | 花組→雪組→花組 | 1972年 | ||||||
一条ゆかり | いちじょう ゆかり | 娘役 | 月組 | 1965年 | ||||||
島美千留 | しま みちる | 娘役 | 雪組 | 1968年 | 後に島千景(しま ちかげ)へ改名[1] | |||||
真木たまみ | まき たまみ | 男役 | 星組 | 1968年 | ||||||
紅園ゆりか | べにぞの ゆりか | 娘役 | 星組 | 1967年 | 孫は常和紅葉[4] | |||||
羽山紀代美 | はやま きよみ | 娘役 | 星組 | 1973年 | ||||||
松川ひとみ | まつかわ ひとみ | 娘役 | 月組 | 1963年 | ||||||
七浦匡子 | ななうら きょうこ | 娘役 | 雪組 | 1970年 | ||||||
麗たつみ | れい たつみ | 男役 | 月組 | 1964年 | 後に朝雲たつみ(あさぐも たつみ)へ改名[1] | |||||
安芸ひろみ | あき ひろみ | 男役 | 雪組→星組→雪組 | 1967年 | ||||||
八城麻里 | やしろ まり | 娘役 | 花組 | 1964年 | ||||||
潮洋子 | うしお ようこ | 娘役 | 雪組 | 1968年 | 妹は鳳三千代と渚かほる[3] | |||||
夏川真巳 | なつかわ まみ | 娘役 | 雪組 | 1965年 | ||||||
蘭るり子 | らん るりこ | 娘役 | 月組 | 1963年 | ||||||
鈴鹿真弓 | すずか まゆみ | 娘役 | ―― | 1961年 | ||||||
小糸しくれ | こいと しくれ | 娘役 | 雪組 | 1968年 | ||||||
三条綾子 | さんじょう あやこ | 娘役 | 星組 | 1968年 | ||||||
南かほり | みなみ かほり | 娘役 | 星組 | 1963年 | ||||||
姫由美子 | ひめ ゆみこ | 娘役 | 雪組→星組→声楽専科 | 1970年 | ||||||
源光 | みなもと ひかる | 男役 | 雪組→花組 | 1965年 | 後に水那月みつる(みなづき みつる)へ改名[1]、姉は寿ますみ[3] | |||||
八牧都美 | やまき とみ | 男役 | 月組 | 1964年 | ||||||
小町有紀 | こまち ゆき | 娘役 | 花組 | 1966年 | ||||||
夢路うらら | ゆめじ うらら | 男役 | 花組 | 1963年 | ||||||
藤真由美 | ふじ まゆみ | 娘役 | 月組 | 1969年 | ||||||
珠里美佐 | たまざと みさ | 男役 | 雪組 | 1964年 | ||||||
葵ちづる | あおい ちづる | 男役 | 雪組 | 1964年 | ||||||
京沙織 | きょう さおり | 男役 | 星組 | 1963年 | ||||||
若みゆき | わか みゆき | 娘役 | 星組 | 1967年 | 夫は鳩山由紀夫[5] | |||||
諏訪翠 | すわ みどり | 娘役 | 雪組→花組 | 1972年 | 後に諏訪みどりへ改名[1] | |||||
久松千之 | ひさまつ ちの | 男役 | ―― | 1962年 | 姉は大和瑞穂[3] | |||||
和晃えりか | わこう えりか | 娘役 | 花組 | 1964年 | 娘は百花沙里[3] | |||||
一井まさみ | いちい まさみ | 男役 | 花組 | 1964年 | ||||||
真里薫 | まり かおる | 娘役 | 月組 | 1969年 | ||||||
巽洋子 | たつみ ようこ | 男役 | 雪組→月組 | 1968年 | 後に巽弘季(たつみ ひろき)へ改名[1] | |||||
若原美千 | わかはら みち | 娘役 | 星組 | 1966年 | 母は御影園子[3] | |||||
柏木美代 | かしわぎ みよ | 娘役 | 花組 | 1969年 | ||||||
桜万知子 | さくら まちこ | 男役 | 雪組 | 1968年 | ||||||
白鳩万里子 | しらはと まりこ | 娘役 | ―― | 1961年 | ||||||
杏里美樹 | あんり みき | 男役 | 花組 | 1964年 | ||||||
美樹ちさと | みき ちさと | 男役 | 雪組 | 1966年 | ||||||
来島わたる | くるしま わたる | 男役 | 雪組→花組 | 1969年 | ||||||
南條美穂 | なんじょう みほ | 男役 | 雪組→月組 | 1968年 | 娘は未涼亜希[3] | |||||
朝風香保里 | あさかぜ かほり | 男役 | 雪組 | 1966年 | ||||||
若草このみ | わかくさ このみ | 娘役 | 雪組 | 1962年 | ||||||
竜田錦 | たつた にしき | 娘役 | 雪組 | 1968年 | ||||||
滝口小百合 | たきぐち さゆり | 娘役 | 月組 | 1963年 | ||||||
オラサ・イスラングラ | おらさ いすらんぐら | 娘役 | ―― | 1961年 |
脚注
編集出典
編集参考文献
編集- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。