安藤美佐子

日本の女子ソフトボール選手

安藤 美佐子(あんどう みさこ、1971年3月21日 - )は、岐阜県出身の女子ソフトボール選手(内野手)・指導者。遊撃手としての守備力の高さから「世界一のショートストップ」と称賛された[1][2]

獲得メダル
 日本
女子 ソフトボール
オリンピック
2000 シドニー
世界選手権/ワールドカップ
1998 富士宮
2002 サスカトゥーン
アジア大会
1994 広島
1998 バンコク
2002 釜山

経歴

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岐阜県出身[1]。小学4年生から6年生までは野球をしていたが、中学生からソフトボールを始めた[2]夙川学院高等学校卒業[2]。安藤が高校生の頃、ソフトボールはオリンピック競技ではなかったが、高校2年生の時にアンダー世代の日本代表として海外親善試合を戦っている[1]。夙川学院高校卒業後、太陽誘電女子ソフトボール部に加入した[2]。1996年のアトランタオリンピックからソフトボールがオリンピック競技となり、安藤は日本代表の主将として4位となった[1][2]。1998年、世界選手権3位[2]。2000年のシドニーオリンピックでも日本代表に選ばれ、日本代表は銀メダルを獲得した[1]。松下電工、デンソー女子ソフトボール部を経て、2005年湘南ベルマーレ女子ソフトボールチームの発足に参加[1]。2004年のアテネオリンピックの際には日本代表から漏れている。

2006年、日本リーグ2部の湘南ベルマーレに所属し[1]、監督も兼任。2008年の北京オリンピックではラジオ解説者として日本チームの金メダル獲得を見守った。

詳細情報

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[3]

所属チーム

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g 安藤美佐子(ソフトボール) - オリンピアンズ・ストーリー”. 日本オリンピック委員会(JOC). 日本オリンピック委員会. 2023年9月14日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 安藤美佐子 ソフトボール|関谷亜矢子の戦士のほっとタイム”. www.asahi.com. 朝日新聞社. 2023年9月14日閲覧。
  3. ^ 安藤美佐子 JSL

外部リンク

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