安楽川(あんらくがわ)は、鹿児島県志布志市宮崎県都城市、鹿児島県曽於市にまたがる川の一部の部分の名前[1]。志布志市安楽に位置する[1]

安楽川
水系 二級水系 安楽川
種別 二級河川
延長 18 km
河口・合流先 志布志湾鹿児島県
流路 志布志市都城市曽於市
流域 同上
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概要

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宮崎県都城市との境である日南山地を起点とし、曽於市末吉町を南流し、志布志市志布志町安楽で志布志湾へ注ぐ、[2]約18kmの二級河川。上流は日南層群(砂岩・頁けつ岩の互層)、中・下流はシラス台地で渓谷を形成している。天然記念のカワゴケソウの生育地。

歴史

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周辺

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  • 旧井久保橋 - 安楽川に架かる大正9年竣工の橋(市指定文化財 / 志布志町、井久保)[4]
  • 志布志駅 - 最寄り駅

脚注

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  1. ^ a b 鹿児島県 / 滝・川・渓谷
  2. ^ 安楽川 [4600020001 安楽川水系 地図| 国土数値情報河川データセット]”. ROIS-DS Center for Open Data in the Humanities. 2024年6月13日閲覧。
  3. ^ 令和2年7月豪雨による浸水状況について”. 国土交通省 (2020年7月31日). 2023年7月3日閲覧。
  4. ^ 市指定文化財 旧井久保橋 - 志布志市