宇野秀次郎
宇野 秀次郎(うの ひでじろう、1893年3月28日[1] - 1969年5月29日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(1期)。
経歴
編集北海道出身[2]。上智大学に学ぶ[2]。北海道議、札幌市農業会長、札幌市消防団長となる[2]。
1949年の第24回衆議院議員総選挙では北海道1区から民主自由党公認で立候補して当選した[3]。衆議院議員を1期務めた。この間、自由党幹事となった[2]。1952年の第25回衆議院議員総選挙で落選[3]。翌1953年の第26回衆議院議員総選挙でも落選(分党派自由党)[3]。1955年の第27回衆議院議員総選挙でも落選した(日本民主党)[3]。
このほか石狩蔬菜出荷組合長、札幌蔬菜果実荷受組合長、北海道種苗生産業会長、札幌畜産加工各(株)取締役社長、北海道人事委員会委員、北海道農産肥料商業協同組合理事長[2]、北海道人事委員、北海道甜菜業振興会副会長、北海道特産農事(株)社長[1]なども務めた。1969年5月29日死去、76歳。死没日をもって勲三等瑞宝章追贈、正八位から正五位に叙される[4]。
脚注
編集参考文献
編集- 『大衆人事録 第19版 東日本篇』帝国秘密探偵社、1957年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 『朝日選挙大観』朝日新聞社、1997年。