奥野幸吉

大日本帝国陸軍軍人

奥野 幸吉(おくの こうきち、1870年10月28日明治3年10月4日[1] - 1920年大正9年)12月28日[2])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将

奥野 幸吉
生誕 1870年10月28日
日本の旗 日本 兵庫県
死没 (1920-12-28) 1920年12月28日(50歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1893年 - 1920年
最終階級 陸軍少将
配偶者 政(橋本綱常の娘)
子女 奥野信太郎
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経歴・人物

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兵庫県出身[2][3]1893年(明治26年)陸軍士官学校第4期卒業[2][3]1900年(明治33年)陸軍大学校を卒業[1]

1914年(大正3年)8月に騎兵第16連隊長、1915年(大正4年)6月に陸軍騎兵大佐を経て、1919年(大正8年)7月に陸軍少将・騎兵第3旅団長に任官[2][3]。翌年、在官中に没した。

栄典

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脚注

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  1. ^ a b 『人事興信録 5版』(人事興信所、1918年)を196頁
  2. ^ a b c d 『日本陸軍将官辞典』184頁。
  3. ^ a b c 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』110頁。
  4. ^ 『官報』第3258号「叙任及辞令」1894年5月12日。

参考文献

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  • 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。