大阪市電曽根崎天満橋筋線

大阪市電曽根崎天満橋筋線(おおさかしでん そねざきてんまばしすじせん)は、かつて梅田新道 - 天満橋間を結んでいた大阪市電の第三期線として開業していた路線。

路線概要

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  • 軌間:1435mm
  • 架線電圧:直流600V
  • 距離:

沿革

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年月日 主な事柄
1911年(明治44年)7月21日 大阪市電の第三期線として、梅田新道 - 天満橋間が開業し、全線開業。
1964年(昭和39年)10月1日 空心町二丁目 - 天満橋間廃止。
1969年(昭和44年)2月1日 梅田新道 - 空心町二丁目間が廃止され、全線廃止。

駅一覧(1959年(昭和34年)当時)

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駅名 キロ程 接続路線
梅田新道 0.0 大阪市電:南北線福島曽根崎線
梅が枝町    
南森町   大阪市電:天神橋西筋線
河内町    
空心町二丁目   大阪市電:天満今福線
空心町一丁目    
天満橋   大阪市電:今橋天満橋筋線天満橋善源寺町線
京阪電気鉄道:京阪本線
※1944年(昭和19年)6月1日まで
大阪市電:谷町線
  • 「梅が枝町」は1955年「最新大阪市街地図」では「梅ガ枝町」表記。

関連項目

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