大漢渓
大漢渓(だいかんけい)は台湾北部を流れる河川。淡水河水系の三大支流のひとつである。旧称は大嵙崁渓。
大漢渓 | |
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水系 | 淡水河 |
延長 | 135 km |
平均流量 | -- m3/s |
流域面積 | 1,163 km2 |
水源 | 品田山(新竹県・台中市) |
水源の標高 | -- m |
河口・合流先 | 淡水河(新北市板橋区) |
流域 | 新竹県、桃園市、新北市 |
大漢渓 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 大漢溪 |
簡体字: | 大汉溪 |
拼音: | Dàhànn Xī |
注音符号: | ㄉㄚˋ ㄏㄢˋ ㄒㄧ ㄒㄧ |
発音: | ダーハン シー |
台湾語白話字: | Tāi-hán-khe |
大漢渓の源流は新竹県と台中市の境にある品田山にあり、新竹県尖石郷、関西鎮を北に流れ、桃園市に入り復興区、龍潭区、大渓区を抜け、新北市三峽区、鶯歌区、樹林区、土城区、板橋区、新荘区、三重区を流れる。板橋区の江子翠で新店渓と合流し、淡水河となる。上流は石門ダムの集水域になっており、桃園市および新北市に用水を供給している。