大布施村

日本の富山県下新川郡にあった村

大布施村(おおふせむら)は、かつて富山県下新川郡にあった

おおふせむら
大布施村
廃止日 1940年2月11日
廃止理由 新設合併
三日市町石田村田家村村椿村大布施村前沢村荻生村若栗村桜井町
現在の自治体 黒部市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
都道府県 富山県
下新川郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,866[1]
1939年12月8日[1]
隣接自治体 飯野村、荻生村、三日市町、石田村、生地町、村椿村
大布施村役場
所在地 富山県下新川郡大布施村大字植木村→大字金屋新村[2]
座標 北緯36度53分12秒 東経137度26分35秒 / 北緯36.88675度 東経137.44306度 / 36.88675; 137.44306座標: 北緯36度53分12秒 東経137度26分35秒 / 北緯36.88675度 東経137.44306度 / 36.88675; 137.44306
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沿革

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  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、下新川郡金屋新村、中新村、植木村、栃沢村、北野村、北野新村、北野又新村、田家角内新村、窪田新村、石塚新村、比丘尼新村、高橋新村、木鎌新村、植木又新村、堀切新村、四ツ塚村、経北野新村、植木新村、古御堂村、沓掛村の区域の一部及び四ケ開の区域の一部の区域をもって、下新川郡大布施村が発足する。植木村の吉沢庄元宅に村役場を設置[3]
  • 1892年(明治25年) - 小学校敷地内に役場を建設[4]
  • 1936年昭和11年)9月 - 元の位置に木造2階建本館、平屋からなる庁舎が建設される[4][5]
  • 1940年(昭和15年)2月11日 - 下新川郡三日市町石田村田家村村椿村、大布施村、前沢村荻生村及び若栗村が合併して、下新川郡桜井町が発足する。

経済

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産業

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農業

『大日本篤農家名鑑』によれば、大布施村の篤農家は「森丘覚平、森丘正唯、平野甚三郎」などである[6]

出身・ゆかりのある人物

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脚注

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  1. ^ a b 『黒部市史 歴史民俗編』(1992年3月25日、黒部市発行)690頁。
  2. ^ 『黒部市誌』(1964年11月1日、黒部市役所発行)865頁。
  3. ^ 『大布施村誌』(1985年7月25日、大布施振興会発行)154ページ
  4. ^ a b 『大布施村誌』(1985年7月25日、大布施振興会発行)155ページ
  5. ^ なお、庁舎は桜井町成立後は桜井町大布施出張所→黒部市大布施連絡所→大布施農業協同組合および大布施公民館として使用され、1984年10月に取り壊された。
  6. ^ 『大日本篤農家名鑑』499頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年4月19日閲覧。

参考文献

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  • 大日本篤農家名鑑編纂所編『大日本篤農家名鑑』大日本篤農家名鑑編纂所、1910年。
  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

関連項目

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