大宮町 (三重県)
日本の三重県度会郡にあった町
大宮町(おおみやちょう)は、かつて三重県度会郡にあった町。南勢地域(伊勢志摩)に含まれる。
おおみやちょう 大宮町 | |||
---|---|---|---|
| |||
廃止日 | 2005年2月14日 | ||
廃止理由 |
新設合併 大宮町、紀勢町、大内山村 → 大紀町 | ||
現在の自治体 | 大紀町 | ||
廃止時点のデータ | |||
国 | 日本 | ||
地方 | 東海地方、近畿地方 | ||
都道府県 | 三重県 | ||
郡 | 度会郡 | ||
市町村コード | 24466-0 | ||
面積 | 100.68 km2. | ||
総人口 |
5,032人 (2004年11月1日) | ||
隣接自治体 | 多気郡 大台町、度会郡 紀勢町、度会町、南島町 | ||
町の木 | シャクナゲ | ||
町の花 | - | ||
大宮町役場 | |||
所在地 |
〒519-2703 三重県度会郡大宮町滝原1610-1 | ||
外部リンク | 大宮町(Internet Archive) | ||
座標 | 北緯34度21分29秒 東経136度24分57秒 / 北緯34.35803度 東経136.41581度座標: 北緯34度21分29秒 東経136度24分57秒 / 北緯34.35803度 東経136.41581度 | ||
ウィキプロジェクト |
地理
編集- 河川: 宮川、大内山川、藤川
隣接していた自治体
編集歴史
編集町名の由来
編集1956年の大宮町誕生時に、町内を流れる大内山川(宮川最大の支流)と宮川から1文字ずつ取ると同時に、伊勢神宮別宮の瀧原宮を心のよりどころとして「大宮」と命名された。合併により「滝原」の地名が消えることを惜しんだ住民の希望により、瀧原宮のある野後は滝原へ改称された。
沿革
編集行政
編集- 町長:柏木廣文
教育
編集中学校
編集- 大宮町立大宮中学校
- 大宮町立青陵中学校と大宮町立滝原中学校の統合により1994年(平成6年)4月に開校。
小学校
編集- 大宮町立七保小学校
- 大宮町立七保第一小学校、大宮町立七保第二小学校、大宮町立七保第三小学校の統合により2001年(平成13年)4月に開校。
- 大宮町立大宮小学校
- 大宮町立滝原小学校と大宮町立阿曽小学校の統合により平成15年4月に開校。
交通
編集鉄道
編集役場の最寄駅は大台町にある滝原駅であったが、町内の駅としては阿曽駅しかなかった。
一般国道
編集三重県道
編集主要地方道
一般県道
名所・旧跡・観光スポット・娯楽施設
編集脚注
編集注釈
編集- ^ 1960年の映画館(東海地方)「消えた映画館の記憶」を参照した[1]。
出典
編集- ^ 『映画年鑑 戦後編 別冊 全国映画館録 1960』日本図書センター、1999年。