大利根飛行場

日本の茨城県稲敷郡河内町にある飛行場

大利根飛行場(おおとねひこうじょう)は、茨城県稲敷郡河内町利根川河川敷にある飛行場である。空港法の分類では場外離着陸場に該当する。

大利根飛行場
Otone airfield
地図
IATA: N/A - ICAO: N/A
概要
国・地域 日本の旗 日本
所在地 茨城県稲敷郡河内町大徳鍋子新田1962番地
種類 民間
運営者 日本飛行連盟[1]
運用時間 9:00 - 日没[2]
開設 1964年(昭和39年)
標高 2.4 m (8 ft)
座標 北緯35度51分20秒 東経140度14分40秒 / 北緯35.85556度 東経140.24444度 / 35.85556; 140.24444座標: 北緯35度51分20秒 東経140度14分40秒 / 北緯35.85556度 東経140.24444度 / 35.85556; 140.24444
地図
大利根飛行場の位置
大利根飛行場の位置
大利根飛行場
大利根飛行場の位置
大利根飛行場の位置
大利根飛行場
大利根飛行場の位置
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
07/25 NO 600×20 舗装
リスト
空港の一覧
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大利根飛行場上空の空中写真(2010年撮影)国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

概要

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一般社団法人日本飛行連盟が運営している飛行場で、主にグライダーの離着陸、軽飛行機操縦訓練・教習のために使用されており、定期便の就航はない。利根川の河川敷に河川敷地占用許可を受けて立地している[2]

1964年(昭和39年)にグライダー練習を主目的に開設された。同飛行場に向かう場合は、ゴルフ場「ニッソーカントリークラブ」敷地内を横切る道路を利用する。

河川敷にあるため、利根川が氾濫した時に滑走路が水没することがある。

参考

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1926年(大正15年)10月、千葉県銚子市大橋町に、水上機用飛行場として同名の「大利根飛行場」が開設されている。利根川を利用し、銚子 - 佐原間や水郷地帯などへの遊覧飛行も行っていた。なお、同飛行場は、1934年(昭和9年)3月に閉鎖された[3]

脚注

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  1. ^ ご案内(日本飛行連盟)
  2. ^ a b 茨城県・大利根飛行場(空港探索)
  3. ^ “千葉・銚子の「空の歴史」掘り起こす 木製プロペラから”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2004年1月13日). http://www.asahi.com/special/wrightbrothers/TKY200401200247.html 2020年10月8日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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