大久保じゃあナイト
『大久保じゃあナイト』(おおくぼじゃあナイト)は、2013年4月21日未明(20日深夜)から2014年3月23日未明(22日深夜)までTBS系列(一部地域を除く)で放送されていた女性向け情報番組である。司会の大久保佳代子はこれが初めての単独冠番組になっている。
大久保じゃあナイト | |
---|---|
ジャンル | 情報番組 |
出演者 |
大久保佳代子(オアシズ) 小林悠(当時TBSアナウンサー) 吉田明世(TBSアナウンサー) ほか |
オープニング |
グッドモーニングアメリカ 「キャッチアンドリリース」 (2013年7月まで) |
エンディング |
大久保佳代子 「ラブR事情!!」 (2013年7月から2014年3月まで) |
製作 | |
プロデューサー | 田村恵里 |
制作 | TBS |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2013年4月21日 - 2014年3月23日 |
放送時間 | 日曜日 0:58 - 1:28(土曜日深夜) |
放送分 | 30分 |
公式サイト |
番組概要
編集オアシズの大久保佳代子が自身初の生放送かつ単独MCを務める情報バラエティ番組。TBSテレビにおける日曜未明1時台の生放送バラエティ番組は1992年9月まで放送されていた『星期六我家的電視・三宅裕司の天下御免ね!』以来20年半ぶりとなっている。
「『女性目線』による旬な情報の提供」を一応の目的としているが、実際はバラエティ番組に近い構成でもある。
2014年3月23日未明を以て終了。代わって大久保出演枠は同年4月26日未明(25日深夜)から2015年3月28日未明(27日深夜)『おーくぼんぼん』[1]が放送されており、番組内容も継承されていた。
内容
編集リポーター(2人1組の場合あり)が取材したVTR2本を見ながらトークを繰り広げるのが基本。週によっては「イケメン特集」など特別企画が用意される。
リポーターはVTRの有無にかかわらず、ほぼ全員スタジオに陣取り(時折欠席あり)トークに参加する。バービーは珍妙な衣装でいじられるのが通例となっている。
2013年9月まで
インターネットを活用し、視聴者が1回につき3本の中から見たい情報VTRを番組公式サイトで投票する。投票結果に伴い、最も投票数の少なかったものは番組内では放送されず、上位2本のみを放送、最下位のVTRは、YouTubeの番組公式チャンネルで後日公開される。
本番組総合演出の高岡猛が番組のオープニングでなにかしら(スギちゃん・看護師・忍者etc...)に扮し副調整室からタイトルコールするのが恒例になっていた[2]。
2013年10月から
番組が一部リニューアル、リポーター2期生(5名)加入と隔週でニコニコ生放送の公式ウラ実況開始。
出演者
編集MC
編集アシスタント(隔週担当)
編集リポーター
編集- 1期生
2013年4月21日 - 2014年3月23日
バービー以外は初回の視聴者ネット投票によって決定された。[3]
- 2期生
2013年10月6日 - 2014年3月23日
ウラ実況
編集- MC
2013年10月6日 - 2014年3月23日
ネット局と放送時間
編集同時ネット局であっても、あくまで全編ローカルセールス枠の番組のため、局の都合で臨時非ネットとする局がある。
放送対象地域 | 放送局名 | 系列 | 放送時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | TBSテレビ (TBS) | TBS系列 | 毎週日曜 0:58-1:28(土曜深夜) | 制作局 |
北海道 | 北海道放送 (HBC) | 同時ネット | ||
岩手県 | IBC岩手放送 (IBC) | |||
宮城県 | 東北放送 (TBC) | |||
山形県 | テレビユー山形 (TUY) | |||
福島県 | テレビユー福島 (TUF) | |||
新潟県 | 新潟放送 (BSN) | |||
長野県 | 信越放送 (SBC) | |||
静岡県 | 静岡放送 (SBS) | |||
石川県 | 北陸放送 (MRO) | |||
鳥取県・島根県 | 山陰放送 (BSS) | |||
広島県 | 中国放送 (RCC) | |||
山口県 | テレビ山口 (tys) | |||
愛媛県 | あいテレビ (ITV) | |||
高知県 | テレビ高知 (KUTV) | |||
大分県 | 大分放送 (OBS) | |||
長崎県 | 長崎放送 (NBC) | |||
熊本県 | 熊本放送 (RKK) | |||
宮崎県 | 宮崎放送 (MRT) | |||
鹿児島県 | 南日本放送 (MBC) |
過去のネット局
編集スタッフ
編集この節の加筆が望まれています。 |
- ナレーション:竹達彩奈、古田優児
- 構成:桜井慎一、小川浩之、佐藤俊明、木南広明
- TM:長谷川晃司→荒木健一
- TD:山田賢司、依田純、中野啓、梶谷美保
- カメラ:中村年正、平井洋子、田代和也
- VE:菅沼智博、姫野雅美、井下雅美、財津英司、下山剛司
- 音声:山崎和敬、田口健太郎
- 照明:高木亘、床井弘一、根岸朋之
- 音響効果:松下俊彦、上島光央(ラビットムーンオフィス)
- CG:大森清一郎・大内仁美(Studio GOONEYS)、安田英史
- 編集・MA:TBSテックス
- リサーチ:村城大輔、嶋田大介(嶋田→途中まで)、吉田真理子
- 美術プロデューサー:三須明子
- 美術デザイナー:中川日向子
- 美術制作:鈴木康裕
- 装置:佐藤恵美[要曖昧さ回避]
- 操作:石川大輔
- 電飾:吉田晃子
- 装飾:小野保菜美
- 結花装飾:儀同博子
- 衣装:渥美智恵
- ヘアメイク:石月裕子、大岩乃里子
- 編成:前田麻友
- 企画:坂田栄治
- TK:山口佳奈絵
- 宣伝:鈴木慎治、山口悟
- デスク:大島史子、杉川詠美
- 次世代ビジネス:中島啓介
- 協力:齋藤勇
- AP:市川舞子、白坂サカス(白坂亮介)[6]
- CAD:早坂渉、永田周平、雨宮正岳、伊藤良美
- ディレクター:高岡猛[7]、大谷裕、山際梨紗、白岩大輔、松延由子、久野公嗣、廣田彰大
- PSV[8]:マッコイ斎藤
- 演出:光用さやか
- 総合演出:渡辺資
- プロデューサー:田村恵里
- ロケ技術:スウィッシュ・ジャパン
- 技術協力:東通、ティ・エル・シー、エヌ・エス・ティー、タムコ
- 編集協力:東京オフラインセンター
- 制作著作:TBS
関連番組
編集脚注
編集外部リンク
編集- TBS「大久保じゃあナイト」(公式サイト)
- 大久保じゃあナイト (@ookubojanight) - X(旧Twitter)
- TBS「大久保じゃあナイト」(YouTube)
- TBS「大久保じゃあナイト 公式ウラ実況」(ニコニコ生放送)
TBS 日曜0:58 - 1:28枠(土曜深夜) | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
大久保じゃあナイト
(2013.4.21 - 2014.3.23) |
COUNT DOWN TV
※0:58 - 1:53 (2014.4.6 - 2020.3.29) 【30分繰り上げ・10分拡大】 |