城北交通公園
東京都板橋区にある交通公園
概要
編集蒸気機関車、都バスの保存展示を始め、ミニSLの運転、鉄道模型の展示などを行っている。
静態保存車両
編集- D51 513
- 戦前から戦後にかけて活躍していたが、1972年に山形県の酒田機関区を最後に廃車となり城北交通公園に搬入された。
- 東武鉄道1
- ドイツのコッペル製で名前は「ベビーロコ号」。
- 和歌山県の有田鉄道から東武鉄道が譲り受けたものの、小さすぎて性能が良くなかったため、長く放置されていたものをときわ台駅前で展示していた。さまざまな旅を終えて現在は城北交通公園のマスコットとなっている。
- 都バス
- 1981年度導入のV-K458号車(日野K-RE101WR)で、目黒営業所(現・港南支所)から葛西営業所(現・江戸川営業所)を経て1991年10月に除籍、その後城北交通公園に来た。車内に入って、見学することも可能。
- 車軸
- 東京都交通局8000形電車、1972年設置。
交通資料館
編集アクセス
編集関連項目
編集- 板橋交通公園 - 同じく板橋区にある交通公園