国際連合安全保障理事会決議45
国際連合安全保障理事会決議45(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ45、英: United Nations Security Council Resolution 45,UNSCR45)は、1948年4月10日に国際連合安全保障理事会で採択された決議。ビルマの国際連合加盟申請に関するものである。
国際連合安全保障理事会
決議45 | |
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日付: | 1948年4月10日 |
形式: | 安全保障理事会決議 |
会合: | 279回 |
コード: | S/717 |
文書: | 英語 |
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投票: | 賛成: 10 反対: 0 棄権: 1 |
主な内容: | ビルマの国際連合加盟承認 |
投票結果: | 賛成多数で採択(アルゼンチンが棄権) |
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安全保障理事会(1948年時点) | |
常任理事国 | |
中国 フランス イギリス アメリカ合衆国 ソビエト連邦 | |
非常任理事国 | |
アルゼンチン ベルギー カナダ | |
コロンビア シリア ウクライナ・ソビエト社会主義共和国 |
アルゼンチンが棄権したが、反対無しの賛成多数でビルマの加盟が承認され、国連総会において加盟を認めるように勧告を行なった。これを受けて4月19日の総会決議188により、ビルマの国連加盟が認められた。
参考文献
編集関連項目
編集外部リンク
編集- 英語版ウィキソースに本記事に関連した原文があります:United Nations Security Council Resolution 45