国際連合安全保障理事会決議40
国際連合安全保障理事会決議40(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ40、英: United Nations Security Council Resolution 40, UNSCR40)は、1948年2月28日に国際連合安全保障理事会で採択された決議。インドネシア情勢に関してのものである。
国際連合安全保障理事会
決議40 | |
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日付: | 1948年2月28日 |
形式: | 安全保障理事会決議 |
会合: | 259回 |
コード: | S/689 |
文書: | 英語 |
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投票: | 賛成: 8 反対: 3 棄権: 0 |
主な内容: | インドネシア情勢に関して |
投票結果: | 採択 |
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安全保障理事会(1948年時点) | |
常任理事国 | |
中国 フランス イギリス アメリカ合衆国 ソビエト連邦 | |
非常任理事国 | |
アルゼンチン ベルギー カナダ | |
コロンビア シリア ウクライナ・ソビエト社会主義共和国 |
概要
編集調停委員会(the Committee of Good Offices)に対し、特にジャワ島西部及びマドゥラ島における政治的発展に注意を払い、安全保障理事会に対し頻繁に報告することを要請した。
内容
編集→「決議の英文」を参照
以下はその和訳。
[S/689]
安全保障理事会は、
調停委員会に対し、ジャワ島西部およびマドゥラ島の政治情勢に特に注意を払い、頻繁な間隔で理事会に報告するよう要請する。
参考文献
編集関連項目
編集- 国際連合安全保障理事会決議の一覧 (1-100)
- 国際連合安全保障理事会決議27
- 国際連合安全保障理事会決議41 - 同日に採択された同じくインドネシア情勢に関する決議。
- インドネシア独立戦争
- マドゥラ国
外部リンク
編集- 英語版ウィキソースに本記事に関連した原文があります:United Nations Security Council Resolution 40