名所賀稲荷神社
京都府京丹後市にある神社
名所賀稲荷神社(めいしょがいなりじんじゃ)は、京都府京丹後市大宮町周枳(すき)小字向地名所カにある神社[2][1]。
名所賀稲荷神社 | |
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所在地 | 京都府京丹後市大宮町周枳小字向地名所カ[1] |
位置 | 北緯35度35分16秒 東経135度06分17秒 / 北緯35.58778度 東経135.10472度座標: 北緯35度35分16秒 東経135度06分17秒 / 北緯35.58778度 東経135.10472度 |
主祭神 | 倉稲魂命 |
創建 | 天保5年(1834年) |
例祭 | 1月1日、3月9月の第1日曜 |
地図 |
祭神
編集- 倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
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名所賀稲荷神社内
由緒
編集古く社地の丘陵地を飯岡(いいおか)、飯岡(めしおか)と言っていたのが、名所カとなり、そこから名所賀稲荷神社と称するようになった[1]。
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名所賀稲荷神社眺望
歴史
編集天保5年(1834年)に稲荷講の本村の直右衛門・金治郎が、名所ヶの持山を提供して社殿を建立。弘化2年(1845年)9月、伏見の日本稲荷総本宮の愛染寺より勧進印可書を受け、稲荷大明神として祀られた。
1902年(明治35年)に社殿を改築、毎月13日を祭日とした。稲荷信仰の時運により、1975年(昭和50年)12月14日社殿、付属建築物、境内の整備をして、面目を一新した[2][1]。
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名所賀稲荷神社(周枳)鳥居
祭事
編集主な祭事は次の通り。
現地情報
編集所在地
交通アクセス
周辺
脚注
編集参考文献
編集- 大宮町誌編纂委員会『大宮町誌』大宮町、1982年。
- 周枳区『周枳郷土誌』周枳区、2002年。