京丹後大宮駅

京都府京丹後市にあるWILLER TRAINSの駅

京丹後大宮駅(きょうたんごおおみやえき)は、京都府京丹後市大宮町口大野にある、WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)宮津線である。駅番号はT18。「宮豊線」の愛称区間に含まれている。

京丹後大宮駅*
駅舎(2007年5月)
きょうたんごおおみや
Kyōtango-ōmiya
T17 与謝野 (7.0 km)
(5.6 km) 峰山 T19
地図
所在地 京都府京丹後市大宮町口大野380-2
北緯35度34分45.56秒 東経135度5分38.31秒 / 北緯35.5793222度 東経135.0939750度 / 35.5793222; 135.0939750座標: 北緯35度34分45.56秒 東経135度5分38.31秒 / 北緯35.5793222度 東経135.0939750度 / 35.5793222; 135.0939750
駅番号 T18
所属事業者 WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)
所属路線 宮津線宮豊線)**
キロ程 42.7 km(西舞鶴起点)
電報略号 オミ
クオ(口大野駅時代)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
123人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1925年大正14年)11月3日[1][2]
備考 簡易委託駅[要出典]
* 口大野駅として開業
1.1963年 - 丹後大宮駅に改称
2.2015年 - 京丹後大宮駅に改称
** 1990年西日本旅客鉄道から移管[1][2]
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2014年に京丹後市の「駅の愛称選定委員会」で公募を経て決定した愛称は「小町の里駅」[3]

歴史

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駅構造

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相対式2面2線のホームを持ち、列車交換が可能な駅である。駅舎は、平安朝風の建物を模している。一時期交換設備が使用停止されて棒線駅(停留所)の運転扱いであったが、KTR転換時に復活している(両開き分岐を一線スルーに変更し、下りホーム側を上下本線としているが、全定期列車の停車駅となっているためホームは方向別に使い分けている)。なお駅舎は上りホーム側にあり、互いのホームは宮津方の構内踏切で連絡している。駅構内や駅舎外に公衆電話はない(2022年12月撤去)。

簡易委託駅であり、早朝・夜間を除いて営業。

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1 宮豊線 下り 網野夕日ヶ浦木津温泉久美浜豊岡方面
2 上り 天橋立宮津西舞鶴方面
付記事項
  • 上記の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で記載している。
  • かつては駅舎側のホーム(上りホーム)が1番のりばと扱われていたが、WILLER TRAINSへの移管以降に下り線側からの付番に改められ、駅舎反対側のホームが1番のりばとなった。

利用状況

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1日の平均乗車人員は以下の通りである。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 129
2000 126
2001 140
2002 162
2003 153
2004 132
2005 129
2006 115
2007 151
2008 131
2009 146
2010 149
2011 128
2012 152
2013 142
2014 123
2015 145
2016 123
2017 145
2018 140
2019 123

駅周辺

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隣の駅

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WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)
宮豊線(宮津線)
快速「丹後路」(下りのみ運転)・普通
与謝野駅 (T17) - 京丹後大宮駅 (T18) - 峰山駅 (T19)

脚注

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  1. ^ a b c d e 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 14号 神戸電鉄・能勢電鉄・北条鉄道・北近畿タンゴ鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年6月19日、27-28頁。 
  2. ^ a b c d e f g h 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、323頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 京丹後市内の北近畿タンゴ鉄道「7駅の愛称」決定について”. 京丹後市 (2014年6月20日). 2015年12月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月29日閲覧。
  4. ^ 「駅名改称」『交通新聞』交通協力会、1963年5月16日、1面。
  5. ^ 「通報 ●福知山線石生駅ほか147駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月12日、15-16面。
  6. ^ 「ふるさとの風景 KTR丹後大宮駅」『京都新聞』京都新聞社、2006年9月9日、朝刊、22面。
  7. ^ 「KTR「丹鉄」に 路線、駅名変え刷新PR 乗り放題切符など発売」『読売新聞読売新聞大阪本社、2015年1月30日、朝刊、29面。

関連項目

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外部リンク

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