吉野維一郎
日本の財務官僚
来歴
編集東京大学法学部卒業。1993年 大蔵省入省(国際金融局)[2]。1995年6月 シカゴ大学留学。1997年 公共政策学修士修得。同年7月 主計局総務課調査主任[3]。1998年7月 主計局総務課企画係長[4]。2004年7月10日 下館税務署長。その後は主計局主計官補佐(経済産業第一、二係主査)、大臣官房秘書課長補佐(総括)[5]、大臣官房秘書課長補佐兼大臣官房秘書課調整室長、主計局総務課長補佐(企画担当)兼主計局総務課予算企画室長、大臣官房文書課広報室長などを経て、2013年6月28日 東京国税局査察部長。2018年7月17日 主計局主計官(厚生労働第一担当)。2019年7月5日 大臣官房秘書課長。2022年12月1日 大臣官房参事官(大臣官房担当)兼大臣官房審議官(大臣官房担当)兼大臣官房秘書課長。2023年7月4日 主計局次長(末席)兼大臣官房企画調整主幹(企画調整総括官)。2024年7月5日 主計局次長(次席)兼大臣官房企画調整主幹(企画調整総括官)。
略歴
編集- 1993年4月:大蔵省入省(国際金融局)[2]。
- 1995年6月:留学(シカゴ大学)。
- 1997年7月:主計局総務課調査主任[3]。
- 1998年7月:主計局総務課企画係長[4]。
- 2000年:金融庁監督部市場課長補佐。
- 2001年1月6日:金融庁監督局市場課長補佐(証券第1、モニタ担当)[6]。
- 2002年7月:財務省主税局調査課長補佐(外国調査担当)[7]。
- 2003年7月:主税局総務課長補佐(歳入担当)[8]。
- 2004年7月10日:下館税務署長。
- 2005年6月17日:主税局税制第一課長補佐(所得税担当)。
- 2006年:主計局法規課長補佐。
- 2007年7月:主計局主計官補佐(経済産業第一、二係主査)。
- 2008年7月:大臣官房秘書課長補佐(総括)[5]。
- 2009年7月:大臣官房秘書課長補佐 兼 大臣官房秘書課調整室長。
- 2011年7月:主計局総務課長補佐(企画担当) 兼 主計局総務課予算企画室長。
- 2012年8月24日:大臣官房文書課広報室長。
- 2013年6月28日:東京国税局査察部長。
- 2014年4月25日:大臣官房付 兼 内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補付) 兼 内閣官房行政改革推進本部国家公務員制度改革事務局参事官 兼 内閣官房内閣総務官室。
- 2014年5月30日:内閣官房内閣参事官(内閣人事局) 兼 内閣総務官室。
- 2016年7月1日:主税局調査課長。
- 2016年9月23日:兼 内閣官房内閣参事官(内閣総務官室) 兼 内閣官房皇室典範改正準備室参事官。
- 2017年7月10日:主税局税制第三課長。
- 2018年7月17日:主計局主計官(厚生労働第一担当)。
- 2019年7月5日:大臣官房秘書課長。
- 2020年7月20日:大臣官房秘書課長 兼 大臣官房地方課長。
- 2020年8月1日:大臣官房秘書課長。
- 2022年12月1日:大臣官房参事官(大臣官房担当) 兼 大臣官房審議官(大臣官房担当) 兼 大臣官房秘書課長。
- 2023年7月4日:主計局次長(末席) 兼 大臣官房企画調整主幹(企画調整総括官)。
- 2024年7月5日:主計局次長(次席) 兼 大臣官房企画調整主幹(企画調整総括官)。
脚注
編集官職 | ||
---|---|---|
先代 前田努 |
財務省主計局次長(次席) 2024年 - |
次代 |
先代 前田努 |
財務省主計局次長(末席) 2023年 - 2024年 |
次代 中島朗洋 |
先代 伊藤豊 |
財務省大臣官房秘書課長 2019年 - 2023年 |
次代 佐藤大 |
先代 平井康夫 |
東京国税局査察部長 2013年 - 2014年 |
次代 高橋俊一 |
先代 新設 |
財務省主計局総務課 予算企画室長 2011年 - 2012年 |
次代 大沢元一 |