右手 愛美(うて まなみ、1987年8月24日 - )は、日本女優歌手ファッションモデルタレントプロデューサー愛知県小牧市出身。浅井企画所属。劇団「ピヨピヨレボリューション」主宰。

うて まなみ
右手 愛美
生年月日 (1987-08-24) 1987年8月24日(37歳)
出生地 日本の旗 日本愛知県小牧市
血液型 A型
職業 女優プロデューサー
ジャンル 舞台映画テレビドラマ
活動期間 2001年 -
事務所 浅井企画
公式サイト 公式プロフィール
主な作品

舞台
土砂降りぶりっこ
妖怪パラダイス
Gliese
テレビ
方言彼女。
PON!
うまいッ!
映画
ブーケ 〜a bouquet〜
雑誌

ピチレモン
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来歴

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  • ローティーン向けファッション雑誌ピチレモン」のモデル(ピチモ)として2001年芸能界入り[1]うてちんの愛称で親しまれる[2]
  • 2003年に同誌のモデルである原田百合果浅田美穂壁谷明音と「ピポ☆エンジェルズ」を結成し、3枚のCDをリリース。
  • ソロとしてもドラマ等の出演をこなすかたわら、2005年にインディーズレーベル「ナナイロ・レコード」を立ち上げ、HΛLプロデュースのシングル「虹のトビラ」でデビュー。規定枚数を売り上げることで次作が製作されるという条件の下、イベントやライヴ会場での即売を中心に販売枚数を重ね、3か月をかけて3,000枚を完売。完売までの残り枚数は公式サイトにカウントダウン形式で掲載され、随時更新されていた。続くセカンドシングル「あたしのとなり」もHΛLをプロデューサーに迎え、5か月で5,000枚を完売。2006年秋にレコード会社#メジャー・レーベルとインディーズ・レーベルでCDデビューすることが決定した。しかし、この決定については、残りおよそ700枚だったカウントダウンがピチレモン誌上での発表に合わせて突然にゼロとなったという経緯がある。
  • 2006年春、高校卒業を機に上京。4月には第5回モルディブイメージガールコンテストでグランプリを受賞。ピチレモン2006年6月号で、専属モデルの卒業が発表された[2]
  • 2007年からは「ENVY」などの年齢層が上の雑誌のモデルとして活動。また、ミスFLASH2007ファイナリストにも選出されている。同年11月からは、追留愛美加戸佑香利らモデル・女優仲間とともにアクセサリーをプロデュース。

週刊誌では水着グラビアやセミヌードも披露している。[2]

  • 本業であったファッションモデルを休止し、女優業に専念。2009年はひょっとこ乱舞柿喰う客など注目の劇団にゲスト参加。
  • 2010年の柿喰う客「The Heavy User」フランス・トルコ公演では、高速早口言葉で外国人を圧倒[2]。また、同年10月より放送の「方言彼女。」では、得意の名古屋弁を披露する[3]
  • 2012年、舞台「退屈なアイドル」で、初めて脚本と演出を担当する。
  • 2013年4月より2014年3月まで、日本テレビPON!」の火曜・金曜担当の「お天気お姉さん」としてレギュラー出演。
  • 2015年4月、「ライブstyle演劇」を体現する劇団「ピヨピヨレボリューション」を創設、主に脚本・作曲を担当し、出演もする[4]。旗揚げ公演「土砂降りぶりっこ」、第2回公演「妖怪パラダイス」を経て、2016年4月には、第3回公演「Gliese」を上演。同作品は初の1ヶ月に渡るロングラン公演であるとともに、全36ステージにリジッター企画劇団フルタ丸スパローズ日本女子プロ将棋協会等の日替わり団体ゲストが出演、観客動員数2000人を突破した[5]
  • バチェラー2配信日には、妊娠が発覚。小柳津とは別の男性との子供であると報告。参加中に交際していた事は否定している。 2018年3月23日に7つ年下の一般男性と入籍していたことも報告。同年11月9日に第1子となる男児(長男)を出産[6]。さらに2020年12月25日に第2子となる男児(次男)を出産[7]
  • 2022年3月、東京都から地元の愛知県小牧市に移住していた事を明らかにした[8][9][10]

出演

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テレビ

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バラエティ・情報番組

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ドラマ

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映画

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ラジオ

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  • ピチモでドラマ ~私がモデルになれた理由(わけ)~(2005年12月 - 2006年2月、Webドラマ全4話)- 主演・右手愛美 役 / 主題歌
  • リアルシスター(2007年、富沢義彦監督・旭正嗣監督、Webシネマ)- 主演
  • 地球はともだち 〜AKIBA(秋葉原)48時間生放送!!〜(2010年10月、あっ!とおどろく放送局
  • 劇団秋葉(2010年10月 - 12月、あっ!とおどろく放送局)- メインパーソナリティ
  • tezya ハッピーアワー レインボーロックショー(2011年1月 - 6月、あっ!とおどろく放送局)
  • ForActors ~女優 右手愛美~(2014年11月3日 - 28日、YouTubeチャンネル[14]
    • Vol. 90 モデルのスタート / Vol. 91 子供時代 / Vol. 92 学生時代 / Vol. 93 モデル / Vol. 94 ファッション業界 / Vol. 95 アイドル / Vol. 96 歌う / Vol. 97 挫折 / Vol. 98 役者 / Vol. 99 台詞 / Vol. 100 映画 / Vol. 101 舞台 / Vol. 102 CM / Vol. 103 プロデュース / Vol. 104 芸能事務所 / Vol. 105 SNS / Vol. 106 PON! お天気お姉さん / Vol. 107 演出・脚本 / Vol. 108 日常生活 / Vol. 109 仕事
  • バチェラー・ジャパン シーズン2(2018年5月25日 - 、Amazonプライム・ビデオ

スチール

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ゲームソフト

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舞台

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  • タンバリンプロデューサーズ「蜘蛛之巣医院」(2007年2月28日 - 3月4日、東放ミュージックカレッジ クロスロード)- 主演
  • タンバリンプロデューサーズ「LUNAR BUS 720」(2007年11月22日 - 25日、麻布ディアプラッツ、演出:富沢義彦)- 主演
  • ジョーズカンパニー「ココ・スマイル5 〜明日へのロックンロール〜」(2007年8月22日 - 26日、全労済ホールスペース・ゼロ
  • 岡部企画「長崎の鐘」(2008年6月26日 - 30日、紀伊国屋ホール、演出:岡部耕大
  • ひょっとこ乱舞「旅がはてしない」(2009年7月17日 - 21日、東京芸術劇場小ホール、演出:広田淳一)
  • Artist☆Artistプロデュース「僕の東京日記」(2009年9月2日 - 4日/六行会ホール、演出:小川絵梨子
  • 柿喰う客スポーツ演劇「すこやか息子」(2009年12月25日 - 27日、王子小劇場、演出:中屋敷法仁
  • 渋ハチプロデュース「花いちもんめ」(2010年1月29日 - 31日、笹塚ファクトリー、演出:高橋努
  • 柿喰う客「The Heavy User」(2010年2月27日 - 7月21日、東京「仙功寺」本堂・大阪 インディペンデントシアター・フランス ブザンソン・トルコ イスタンブール)
  • 柿喰う客「露出狂」(2010年5月19日 - 6月8日、東京 王子小劇場・大阪 精華小劇場)
  • 劇団秋葉 〜GEKIAKI〜「劇団秋葉 第1章」(2010年9月22日 - 26日、DRESS AKIBA HALL)
  • キャラメルボックス×柿喰う客「ナツヤスミ語辞典」(2011年8月3日 - 11日、新国立劇場小ホール)
  • 柿喰う客「悩殺ハムレット」(2011年、シアタートラム、演出:中屋敷法仁)
  • 柿喰う客「鉄の都」(2011年10月22日 - 23日、枝光本町商店街アイアンシアター)
  • ディナーショー「退屈なアイドル」(2012年9月30日、アルファクロス、脚本・演出:右手愛美)
  • アリスインプロジェクト×劇団北京蝶々「ダウト! 国立公安女子校」(2012年10月15日 - 28日、銀座博品館劇場[15]
  • Theatre Polyphonic 音楽冒険活劇「ペール・ギュント」(2012年12月4日 - 9日、日暮里 d-倉庫
  • 音楽朗読劇「おんなのフシダラケ」(2013年11月30日、ステージカフェ下北沢亭、脚本・演出:右手愛美)
  • 燐光群「現代能楽集 初めてなのに知っていた」(2014年3月16日 - 31日、下北沢ザ・スズナリ、脚本・演出:坂手洋二
  • 音楽朗読劇「未熟な、ふるんちゅ」(2014年4月11日 - 13日 ステージカフェ下北沢亭、2014年5月23日 宇都宮 すまいるプラザ OTOSQ、脚本・演出:右手愛美)
  • チームホッシーナ カフェ公演「ダルマdeシアター PART3」(2014年6月5日 - 15日、APOCカフェ、脚本・演出:保科由里子)
  • ピヨピヨレボリューション Vol.1「土砂降りぶりっこ」(2015年4月14日 - 19日、SPACE雑遊、脚本・作曲:右手愛美)
  • □字ック「鬼FES2015」- ピヨピヨレボリューション「土砂降りぶりっこエピソードZERO」(2015年7月20日、シアター風姿花伝、脚本・作曲:右手愛美)
  • ピヨピヨレボリューション Vol.2「妖怪パラダイス」(2015年9月16日 - 21日、浅草花やしき、脚本・作曲:右手愛美)
  • 大和メ組「あるハロウィンの物語」- ピヨピヨレボリューション「妖怪パラダイス 〜 豆狸だぽん! 〜」(2015年10月29日 - 30日、ギャラリー絵空箱、脚本・作曲:右手愛美)
  • ピヨピヨレボリューション Vol.3「Gliese」(2016年4月1日 - 30日、シアターノルン、脚本・作曲:右手愛美)
  • ジョ―&マリ プロジェクト「熱闘!! 飛龍小学校☆パワード」(2016年6月18日 - 26日、シアターサンモール、作・演出:西田シャトナー) [16]
  • カンコンキンシアター30「クドい!」- 82歳まで生きる事に決めました!(2016年8月5日 - 14日、東京グローブ座[17]

トークライブ

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  • うてちゃんねる
    • Vol.1 (2016年2月20日、LIVE space anima、ゲスト:和田俊輔
    • Vol.2 (2016年3月20日、LIVE space anima、ゲスト:那珂村たかこ / 六川裕史)
    • Vol.3 (2016年4月25日、LIVE space anima、ゲスト:おかざきめぐみ)
    • Vol.4 (2016年5月21日、LIVE space anima、ゲスト:北野克哉)
    • Vol.5 (2016年6月27日、LIVE space anima、ゲスト:荻窪えき
    • Vol.6 (2016年7月31日、LIVE space anima、ゲスト:保坂萌)
    • Vol.7 (2016年8月22日、LIVE space anima、ゲスト:HIDEKiSM
    • Vol.8 (2016年9月11日、LIVE space anima、ゲスト : 萌木七海)
    • Vol.9 (2016年10月11日、LIVE space anima、ゲスト : 三科喜代 / 加藤美佐江)
    • Vol.10 (2016年11月13日、LIVE space anima、ゲスト: 渡邊安理)
    • Vol.11 (2016年12月20日、LIVE space anima、ゲスト : あずさ)
    • Vol.12 (2017年1月19日、LIVE space anima、ゲスト : 今村美乃・激嬢ユニットバス)
    • Vol.13 (2017年2月18日、LIVE space anima、ゲスト : 渡邊安理 / あずさ / 今村美乃 / おかざきめぐみ / HIDEKiSM / 六川裕史 他 -「うてちゃんねる大感謝祭 with gull2 cafe」として)
    • Vol.14 (2017年3月25日、LIVE space anima、ゲスト : 東理紗)
    • Vol.15 (2017年4月24日、LIVE space anima、ゲスト : 岸田エリ子・演劇ユニット ルソルナ)
    • Vol.16 (2017年5月24日、LIVE space anima、ゲスト : 森一弥)
    • Vol.17 (2017年6月29日、LIVE space anima、ゲスト : 久保雄司 / 西村優駿)
    • Vol.18 (2017年7月25日、LIVE space anima、ゲスト : TANEKO・惑星アブノーマル)

脚本・演出

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舞台

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ディスコグラフィ

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右手愛美 名義

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  1. 虹のトビラ(2005年7月27日、ナナイロ・レコード)- 3,000枚限定インディーズ作品
  2. あたしのとなり(2005年12月14日、ナナイロ・レコード)- 5,000枚限定インディーズ作品
  3. Go-Go-Fighteen!(2006年8月23日、コナミデジタルエンタテインメント

ピポ☆エンジェルズ 名義

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  1. Luvly, Merry-Go-Round(2003年9月18日、2004年7月7日再発、ソニー・ミュージックレコーズ
  2. 100%ピュア(2004年2月18日、ソニー・ミュージックレコーズ)
  3. ナナイロの楽園(2007年7月11日、インデックス ミュージック
  • GROWING UP 右手愛美(2004年8月27日、ハピネット・ピクチャーズ
  • GROWING UP オムニバス!(2005年11月25日、ハピネット・ピクチャーズ)
  • 右手愛美 arcobareno ~アルコバレーノ~(2005年11月25日、スリーコード)
  • ピチモでドラマ ~私がモデルになれた理由(わけ)~(2006年3月21日、東映ビデオ
  • 右手愛美 JUMP!(2007年2月14日、コナミデジタルエンタテインメント)

書籍

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脚注

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  1. ^ 2001年第1回読者モデルオーディション結果発表(ピチレモン 2001年7月号)
  2. ^ a b c d 浅井企画公式プロフィール”. 2016年4月10日閲覧。
  3. ^ 方言ブーム到来!? 方言と美少女による“萌え要素”満載のバラエティーがスタート!”. ザテレビジョン (2010年9月16日). 2016年4月9日閲覧。
  4. ^ 創設メンバーは、右手愛美、亜希子、東理紗(生ハムと焼うどん)、maco(gull2)、あずさ(gull2)、前園あかり、おかざきめぐみ、匿名○希望(演出担当)。
  5. ^ ピヨピヨレボリューション 公式Twitter(2016年4月30日)
  6. ^ 右手愛美オフィシャルブログ(2018年12月1日)
  7. ^ 右手愛美が第2子男児出産「頑張ります!」 『バチェラー』など出演:ORICON NEWS(2020年12月25日)”. 2021年8月23日閲覧。
  8. ^ 右手愛美のLINE BLOG” (2022年3月6日). 2022年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月24日閲覧。
  9. ^ 右手愛美のLINE BLOG” (2022年3月9日). 2022年4月24日閲覧。
  10. ^ 右手愛美のLINE BLOG” (2022年3月20日). 2022年4月24日閲覧。
  11. ^ a b c 右手愛美 TV出演情報”. ORICONSTYLE. 2016年4月10日閲覧。
  12. ^ NHK名古屋 2024年度 番組・キャスター紹介!”. NHK. 2024年3月22日閲覧。
  13. ^ オールアップ!”. 右手愛美 なちゅらるでいず (2008年2月26日). 2016年4月9日閲覧。
  14. ^ YouTubeチャンネル内「ForActors」2014年11月号ゲストは女優の右手愛美さん”. ForActors. 2016年4月10日閲覧。
  15. ^ 増井みお / 舞台「ダウト! 国立公安女子校」開幕!”. StereoSound (2012年10月25日). 2016年4月9日閲覧。
  16. ^ 森一弥、右手愛美 舞台出演情報”. 浅井企画 (2016年4月18日). 2016年4月23日閲覧。
  17. ^ カンコンキンシアター30「クドい!」公演情報第1弾公開!”. カンコンキンシアター Official Ownd (2016年4月4日). 2016年4月4日閲覧。
  18. ^ 月刊100アニバーサリー”. 右手愛美 なちゅらるでいず (2008年3月16日). 2016年4月13日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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