南 (目黒区)
東京都目黒区の町名
南(みなみ)は、東京都目黒区の地名。現行行政地名は南一丁目から南三丁目。郵便番号152-0013[3]。
南 | |
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北緯35度36分53.61秒 東経139度41分15.63秒 / 北緯35.6148917度 東経139.6876750度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 目黒区 |
面積 | |
• 合計 | 0.3541 km2 |
人口 | |
• 合計 | 7,477人 |
• 密度 | 21,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
152-0013[3] |
市外局番 | 03[4] |
ナンバープレート | 品川 |
地理
編集目黒区の南部に位置する。北辺は目黒区碑文谷に接する。東辺は目黒区原町・洗足にそれぞれ接する。南辺は大田区北千束に接する。西辺は目黒区大岡山・平町にそれぞれ接する。
東京都道318号環状七号線(環七通り)が縦貫し、一・二丁目と三丁目とを分けている。環七通り沿いにビル・マンションが見られるが、その他は住宅地となっている。
世帯数と人口
編集2023年(令和5年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
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南一丁目 | 1,546世帯 | 2,868人 |
南二丁目 | 1,241世帯 | 2,536人 |
南三丁目 | 1,165世帯 | 2,073人 |
計 | 3,952世帯 | 7,477人 |
小・中学校の学区
編集区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
南一丁目 | 全域 | 目黒区立原町小学校 | 目黒区立第九中学校 |
南二丁目 | 全域 | 目黒区立大岡山小学校 | 目黒区立第八中学校 |
南三丁目 | 全域 |
歴史
編集およそ江戸時代の碑文谷村字子ノ神(ねのかみ)および字子ノ神前の地域と一致する。1932年(昭和7年)目黒区成立で子ノ神の地名は消滅し、高木町・富士見台・宮ヶ丘に分かれていたが、1966年(昭和41年)住居表示により南一~三丁目にまとめられた。
地名の由来
編集区の南部に位置することによる。旧地名の子ノ神とは高木神社の祭神大国主命を指す。
町名の変遷
編集実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) |
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南一丁目 | 1966年3月1日 | 高木町、富士見台、宮ヶ丘 |
南二丁目 | 高木町、富士見台、宮ヶ丘 | |
南三丁目 | 高木町、富士見台、宮ヶ丘 |
交通
編集鉄道
編集地内に鉄道駅は設置されていない。地域南部方向にある東急目黒線・東急大井町線の大岡山駅(主に環七以南)や洗足駅(環七以北)、北西部方向にある東急東横線都立大学駅が利用される。
バス
編集環七通り沿いを東急バス・森91系統:大森駅 - 新代田駅間の路線が通る。域内には「富士見台」「宮ヶ丘」の各停留所がある。
また、二丁目と碑文谷三丁目との境目に「碑文谷八幡前」停留所があり、黒01系統:目黒駅 - 大岡山小学校の路線が通る。
このほか、一丁目の東側にある洗足・原町を通る円融寺通り沿いの渋71系統:渋谷駅 - 洗足駅の路線も利用可能である。
道路
編集- 東京都道318号環状七号線(環七通り)
施設
編集- 碑文谷病院
- 藤城清治スタジオ
- 目黒区立南保育園
- コープとうきょう目黒南センター
- 高木神社
- 原町住区センター
出身・ゆかりのある人物
編集関連項目
編集脚注
編集- ^ “区勢要覧 - 2.人口と世帯”. 目黒区 (2018年3月31日). 2021年4月14日閲覧。
- ^ a b “町丁別世帯数および人口表”. 目黒区 (2023年4月1日). 2023年9月16日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年4月14日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年4月14日閲覧。
- ^ “区立学校学区域”. 目黒区 (2018年8月25日). 2021年4月14日閲覧。
- ^ 『人事興信録 第10版 下』ト45頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年12月26日閲覧。
参考文献
編集- 人事興信所編『人事興信録 第10版 下』人事興信所、1934年。