南港北
大阪府大阪市住之江区にある町名
南港北(なんこうきた)は、大阪府大阪市住之江区にある町名。現行行政地名は南港北一丁目から南港北三丁目。
南港北 | |
---|---|
コスモスクエア駅 | |
北緯34度38分23.57秒 東経135度24分35.29秒 / 北緯34.6398806度 東経135.4098028度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 大阪府 |
市町村 | 大阪市 |
区 | 住之江区 |
面積 | |
• 合計 | 2.219673616 km2 |
人口 | |
• 合計 | 4,142人 |
• 密度 | 1,900人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
559-0034[3] |
市外局番 | 06(大阪MA)[4] |
ナンバープレート | なにわ |
地理
編集住之江区の北西部に位置し、東に南港東と接していて、他は大阪湾に囲まれている。
歴史
編集沿革
編集世帯数と人口
編集2024年(令和6年)9月30日現在(大阪市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
南港北一丁目 | 1,813世帯 | 4,071人 |
南港北二丁目 | 71世帯 | 71人 |
南港北三丁目 | 0世帯 | 0人 |
計 | 1,884世帯 | 4,142人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 27人 | [6] | |
2000年(平成12年) | 22人 | [7] | |
2005年(平成17年) | 382人 | [8] | |
2010年(平成22年) | 3,014人 | [9] | |
2015年(平成27年) | 4,016人 | [10] | |
2020年(令和2年) | 4,028人 | [11] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 22世帯 | [6] | |
2000年(平成12年) | 15世帯 | [7] | |
2005年(平成17年) | 19世帯 | [8] | |
2010年(平成22年) | 1,083世帯 | [9] | |
2015年(平成27年) | 1,316世帯 | [10] | |
2020年(令和2年) | 1,374世帯 | [11] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12]。なお、小学校・中学校入学時に学校選択制度を導入しており、通学区域以外に住之江区にある小学校(自宅から概ね2km以内、学校の中心から距離で1.5km以内)・中学校から選択することも可能[13]。
丁目 | 番 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
南港北一丁目 | 29番 | 大阪市立南港光小学校 | 大阪市立南港北中学校 |
1〜28番 30〜33番 |
大阪市立南港桜小学校 | ||
南港北二丁目 | 全域 | ||
南港北三丁目 | 全域 |
事業所
編集2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
南港北一丁目 | 142事業所 | 11,786人 |
南港北二丁目 | 143事業所 | 3,832人 |
南港北三丁目 | 12事業所 | 129人 |
計 | 297事業所 | 15,747人 |
交通
編集鉄道
編集- 大阪市高速電気軌道
- 中央線 コスモスクエア駅
- 南港ポートタウン線 コスモスクエア駅 - トレードセンター前駅
バス
編集2020年4月現在
施設
編集- 大阪府咲洲庁舎
- 大阪出入国在留管理局
- 森ノ宮医療大学
- アジア太平洋トレードセンター
- インテックス大阪
- 大阪南港野鳥園
- 住之江警察署南港コスモ交番
その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ “大阪府大阪市住之江区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2020年3月8日閲覧。
- ^ a b “住民基本台帳人口・外国人人口”. 大阪市 (2024年10月17日). 2025年1月5日閲覧。
- ^ a b “南港北の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1983, p. 900.
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2024年3月10日閲覧。
- ^ “就学時健康診断_通学区域” (PDF). 大阪市住之江区 (2019年9月3日). 2020年3月8日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- ^ “小中学校入学までのスケジュール_学校選択制について” (PDF). 大阪市住之江区 (2019年9月3日). 2020年3月8日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- ^ “令和3年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2024年12月21日閲覧。
- ^ “大阪シティバス路線図”. Osaka Metro (2020年4月1日). 2020年7月24日閲覧。
- ^ “1系統サークルバス”. 北港観光バス. 2020年7月24日閲覧。
- ^ “3系統/4系統コスモドリームライン”. 北港観光バス. 2020年7月24日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2019年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年11月4日閲覧。
参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 27 大阪府』角川書店、1983年10月。ISBN 4-04-001270-4。