トレードセンター前駅

大阪府大阪市住之江区にある大阪市高速電気軌道の駅

トレードセンター前駅(トレードセンターまええき)は、大阪府大阪市住之江区南港北一丁目にある大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) 南港ポートタウン線(ニュートラム)の。駅番号はP10

トレードセンター前駅
駅全景(2009年8月)
トレードセンターまえ
Trade Center-mae
P09 コスモスクエア (0.6 km)
(0.7 km) 中ふ頭 P11
地図大阪南港コスモフェリーターミナルは南西にある
所在地 大阪市住之江区南港北1丁目
北緯34度38分19.50秒 東経135度24分43.53秒 / 北緯34.6387500度 東経135.4120917度 / 34.6387500; 135.4120917座標: 北緯34度38分19.50秒 東経135度24分43.53秒 / 北緯34.6387500度 東経135.4120917度 / 34.6387500; 135.4120917
駅番号  P10 
所属事業者 大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
所属路線 南港ポートタウン線(ニュートラム)
キロ程 0.6 km(コスモスクエア起点)
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
5,893人/日(降車客含まず)
-2020年-
乗降人員
-統計年度-
12,355人/日
-2020年-
開業年月日 1997年平成9年)12月18日
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Osaka Metroの駅の中で最西に位置する(コスモスクエア駅より、わずかに経度が低い)。中国語表記は意訳した「貿易中心前」である。

歴史

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駅構造

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ホーム(2010年3月)

島式ホーム1面2線の高架駅で、ホームドアを設置している。改札・コンコースは3階、ホームが2階という構成で、高架駅でありながら橋上駅舎の構成となっている。改札口は1ヵ所のみ。

当駅は、南港運輸事務所に所属し、コスモスクエア駅の被管理駅である。

のりば

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番線 路線 行先[1]
1   南港ポートタウン線 住之江公園方面
2 コスモスクエア方面

利用状況

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2020年11月10日の1日乗降人員12,355人(乗車人員:5,893人、降車人員:6,462人)である[大阪府 1]。これは、ニュートラムの途中駅の中では、ポートタウン東駅に次ぐ2位で、近年では差が縮まっている。

年度別利用状況(大阪府統計年鑑より)
年度 調査日 乗車人員 降車人員 乗降人員
1997年 - [注 1][注 2]

2,767

-
1998年 - [注 1]3,190 -
1999年 - [注 1]4,425 -
2000年 - [注 1]4,167 -
2001年 - [注 1]4,628 -
2002年 - [注 1]5,264 -
2003年 - [注 1]3,850 -
2004年 - [注 1]3,621 -
2007年 11月13日 3,601 4,989 8,590
2008年 11月11日 3,697 5,035 8,732
2009年 11月10日 4,963 4,845 9,808
2010年 11月09日 4,208 5,312 9,520
2011年 11月08日 5,347 6,087 11,434
2012年 11月13日 6,565 6,631 13,196
2013年 11月19日 5,691 6,100 11,791
2014年 11月11日 5,327 6,090 11,417
2015年 11月17日 6,779 6,059 12,838
2016年 11月08日 6,543 6,428 12,971
2017年 11月14日 6,377 7,530 13,907
2018年 11月13日 6,104 6,791 12,895
2019年 11月12日 6,238 6,830 13,068
2020年 11月10日 5,893 6,462 12,355

駅周辺

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アジア太平洋トレーディングセンター(ATC)全景(2012年5月)

バス路線

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ATCやコスモタワー、グランドプリンスホテル大阪ベイなどにバス停留所がある。なお、大阪シティバス(旧・大阪市営バス)の停留所に同名の「トレードセンター前」停留所が存在するが、大阪府咲洲庁舎を挟んで向かい側に停留所が立地しており離れている。また、南港ポートタウン線の隣の駅であるコスモスクエア駅前行のバスしか経由しないため、乗り継ぎには適さない。

アジア・太平洋トレードセンター前(ATC前)停留所
ATC停留所
コスモタワー停留所
  • 堺駅前・堺東駅前行(南海バス)
グランドプリンスホテル大阪ベイ・星野リゾート リゾナーレ大阪停留所
トレードセンター前停留所
  • 17号系統:コスモスクエア駅前行(大阪シティバス、次のコスモスクエア駅前が終点)

備考

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  • 計画段階の当駅の仮称は「コスモスクエア駅」で、隣のコスモスクエア駅の仮称は「海浜緑地駅」であった。
  • 2004年に駅番号を導入した際に、大阪市交通局の路線以外で駅番号を採用する場合、大阪市交通局側の末端駅を11番とし、そこから10, 09, と番号を減らす方式が採用された[注 3]。その後、OTS線の大阪市への路線譲渡が行われたことで大阪市交通局側の末端駅は移動したが、混乱を避けるため駅番号については変更されなかった。現在、当駅が大阪市交通局の駅でありながら11番未満である『P10』になっているのは、その歴史の名残である。

隣の駅

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大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
  南港ポートタウン線(ニュートラム)
コスモスクエア駅 (P09) - トレードセンター前駅 (P10) - 中ふ頭駅 (P11)
  • ( ) 内は駅番号を示す。

脚注

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注釈

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  1. ^ a b c d e f g h 1日平均の値 『大阪市統計書』
  2. ^ 開業日の1997年12月18日からの1日平均の乗車人員である。
  3. ^ 同様の例は、御堂筋線と相互直通運転をしている北大阪急行電鉄南北線にも見られる。

出典

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本文

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  1. ^ Osaka Metro|トレードセンター前”. 大阪市高速電気軌道. 2023年6月10日閲覧。

利用状況

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  1. ^ 路線別乗降人員(2020年11月10日 交通調査)” (PDF). Osaka Metro. 2021年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月11日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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