南泰嶺駅
韓国の鉄道駅
南泰嶺駅(ナムテリョンえき)は大韓民国ソウル特別市瑞草区方背洞にある、ソウル交通公社・韓国鉄道公社(KORAIL)の駅。駅番号は「434」。
南泰嶺駅 | |
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4番出入口 | |
남태령 ナムテリョン Namtaeryeong | |
所在地 | ソウル特別市瑞草区果川大路 地下816(方背洞 2909) |
駅番号 | 434 |
所属事業者 |
ソウル交通公社 韓国鉄道公社(KORAIL) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1 面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
3,502人/日(降車客含まず) -2018年- |
乗降人員 -統計年度- |
4,713人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1994年4月1日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ●ソウル交通公社4号線 |
キロ程 | 45.3 km(榛接起点) |
◄433 舎堂 (1.6 km) | |
所属路線 | ●果川線 |
キロ程 | 14.4 km(衿井起点) |
◄435 ソンバウィ (2.0 km) | |
備考 |
共同使用駅(ソウル交通公社の管轄駅) *両線で相互直通運転実施 |
南泰嶺駅 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 남태령역 |
漢字: | 南泰嶺驛 |
発音: | ナムテリョンニョク |
日本語読み: | なんたいれいえき |
英語表記: | Namtaeryeong Station |
利用可能な鉄道路線
編集- ソウル交通公社
- ソウル交通公社4号線
- 韓国鉄道公社
- 果川線
上記の2路線は共に首都圏電鉄4号線を構成し、当駅で相互直通運転を行っている。案内上はいずれの路線も「4号線」と案内されている。
歴史
編集駅構造
編集ホーム階は地下3階にある。島式ホーム1面2線を有しており、フルスクリーンタイプのホームドアが設置されている。ソウル交通公社4号線と果川線は当駅で相互直通運転を行っており、ホームを共用している。
改札階は地下2階にある。改札口は1ヵ所、化粧室は改札内に1ヵ所ある。出入口は1番から4番までの4ヵ所ある。
当駅は右側通行だが、当駅とソンバウィ駅との間で立体交差により左右が入れ替わる。また、ソウル交通公社4号線の電圧は直流1500V、果川線は交流25kVのため、ソンバウィ駅との間にデッドセクションがある。
のりば
編集のりばの番号は存在しない。
上り | 4号線 | 舎堂・ソウル駅・東大門・榛接方面 |
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下り | 4号線(果川線) | 衿井・中央・安山・烏耳島方面 |
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ホーム
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反対ホームに行くことができる通路
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傾斜型エレベーター
利用状況
編集首都圏電鉄4号線の直通運行による地下鉄4号線から果川線へ向く人員は一日105627人、果川線から地下鉄4号線へ向く人員は一日102859人であり[1]、これらの数値を含むと一日乗降人員は419288人である。 近年の一日平均利用人員推移は下記のとおり。
路線 | 2000年 | 2001年 | 2002年 | 2003年 | 2004年 | 2005年 | 2006年 | 2007年 | 2008年 | 2009年 | 出典 | |
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4号線 | 乗車人員 | 1,564 | 1,627 | 1,557 | 1,480 | 1,347 | 1,193 | 1,145 | 1,144 | 1,091 | 1,147 | [2] |
降車人員 | 1,405 | 1,421 | 1,392 | 1,376 | 1,280 | 1,158 | 1,093 | 1,105 | 1,030 | 976 | ||
乗降人員 | 2,969 | 3,048 | 2,949 | 2,856 | 2,627 | 2,352 | 2,237 | 2,250 | 2,121 | 2,123 | ||
路線 | 2010年 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | ||||||
4号線 | 乗車人員 | 1,316 | 1,380 | 1,441 | 1,405 | 1,317 | 1,213 | |||||
降車人員 | 1,000 | 996 | 1,061 | 1,079 | 1,078 | 946 | ||||||
乗降人員 | 2,316 | 2,376 | 2,502 | 2,484 | 2,396 | 2,158 |
駅周辺
編集ソウル特別市と京畿道果川市の境界となる峠道となっていて土地は狭いが、駅北側の一部が宅地化されている。