中央駅 (京畿道)

韓国の鉄道駅

中央駅(チュンアンえき)は、大韓民国京畿道安山市檀園区古桟洞にある、韓国鉄道公社(KORAIL)の

中央駅
1番出入口(2013年3月9日)
중앙
チュンアン
Jungang
(ソウル芸術大学)
地図
所在地 大韓民国の旗京畿道安山市檀園区中央大路朝鮮語版 918(古桟洞朝鮮語版 167-378)
北緯37度18分57.45秒 東経126度50分19.11秒 / 北緯37.3159583度 東経126.8386417度 / 37.3159583; 126.8386417
所属事業者 韓国鉄道公社(KORAIL)
駅種別 運転簡易駅
駅等級 3級
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線(実質2面2線)
乗車人員
-統計年度-
16,802人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 1988年10月25日
乗入路線 2 路線
所属路線 安山線
駅番号 450
キロ程 14.8 km(衿井起点)
榛接駅から74.5 km
449 漢大前 (1.6 km)
(1.4 km) 古桟 451
所属路線 水仁線水仁・盆唐線
駅番号 K252
キロ程 20.5 km(水原起点)
清凉里駅から75.8 km
K251 漢大前 (1.6 km)
(1.4 km) 古桟 K253
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中央駅
各種表記
ハングル 중앙역
漢字 中央驛
発音 チュンアンニョク
日本語読み: ちゅうおうえき
英語表記: Jungang Station
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当駅を含む漢大前 - 烏耳島の区間は、安山線水仁線首都圏電鉄水仁・盆唐線)が線路を共有しており、両線が当駅に乗り入れる。駅番号は安山線が450、水仁・盆唐線がK252。副駅名「ソウル芸術大学」が設定されている。

駅名の「中央」は1988年まで存在した「中央洞」という地名に由来する。

歴史

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  • 1988年10月25日 - 鉄道庁(現・韓国鉄道公社)安山線と水仁線の駅として開業。
  • 1994年9月1日 - 水仁線の廃線に伴い、安山線単独の駅となる。
  • 2020年9月12日 - 水仁線の水原 - 烏耳島間開業に伴い、当駅に再び乗り入れる。

駅構造

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中央駅
配線図

漢大前駅

1 2


   
   
   
   
   

古桟駅

島式ホーム2面4線を有する高架駅であるが、外側2線にはフェンスが設置されており、2面2線のみが使用されている。出入口は1番と2番の2ヵ所ある。

高架線の隣には、1994年に廃止されたナローゲージ時代の水仁線プラットホームとレールが残されており、水仁線の駅名標も当時のまま保存されている。

のりば

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1 水仁・盆唐線 水原器興野塔往十里方面
安山線 衿井舎堂ソウル駅榛接方面
2 水仁・盆唐線 新吉温泉正往仁川論峴仁川方面
安山線 古桟安山正往烏耳島方面

利用状況

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各年度の一日平均乗車人員は下表の通りである[1]。ただし、安山線のみ。

!年次 乗車人員
2001年 8506
2002年 11177
2003年 14110
2004年 14835
2005年 11864
2006年 11930
2007年 12110
2008年 12526
2009年 13187
2010年 13371
2011年 14354
2012年 15161
2013年 15724
2014年 16802

駅周辺

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安山市の中央部に位置し、市名を冠した安山駅よりも当駅の周辺の方が賑わっている。

バス路線

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安山市所属市内バス路線
テーマバス 502番
都市型バス 31番・35番・62番・66番・70番・71番・71-1番・71-2番・72番・76番・77番・99-1番・123番・314番
マウルバス 3番
始興市所属市内バス路線
都市型バス 20番・21番

隣の駅

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韓国鉄道公社
安山線
急行
常緑樹駅 (448) ← 中央駅 (450)安山駅 (453)
緩行
漢大前駅 (449) - 中央駅 (450) - 古桟駅 (451)
水仁・盆唐線
漢大前駅 (K251) - 中央駅 (K252) - 古桟駅 (K253)

注釈

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  1. ^ 정보공개 공개자료실 Archived 2011年7月22日, at the Wayback Machine., 코레일 (2005·2009년은 철도정보 일반자료실 Archived 2011年1月8日, at the Wayback Machine.)

関連項目

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外部リンク

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