千葉美苗
千葉 美苗(ちば みな、1977年6月16日 - )は、2002年(平成14年)の『ミス・ユニバース・ジャパン』であり、同年のミス・ユニバース世界大会に日本代表として出場した。
人物
編集東京都出身。聖心女子大学卒業[1]。身長175cmで、カーレース、茶道、ピアノなどを趣味・特技としている[2]。保育士の資格も所持[2]。
ミス・ユニバース
編集24歳だった2002年(平成14年)2月にミス・ユニバース日本代表となり[2]、同年5月にプエルトリコの首都サンフアンにあるロベルト・クレメンテ・コロシアムで開催された、ミス・ユニバース2002世界大会に出場した。同大会ではセミファイナルには選ばれず、無冠であった。
自動車競技
編集父はメカトロニクス大手、太産工業の創業二代目、千葉泰常である[3][4]。
泰常は、自動車レーシングチーム『チーム・タイサン』のオーナーであるほか、ベントレーなど高級自動車のコレクターとしても知られる[3]ため千葉自身も自動車とは深く係わるようになり、国内自動車A級ライセンスを所有してカーレースに参加しているほか、2002年(平成14年)には自動車競技 『GC-21』のイメージガールを務めている[5]。
私生活
編集2007年(平成19年)6月、イタリア系ハーフの男性と結婚した[3]。披露宴は東京・六本木のグランドハイアット東京で行われ、ネコ・パブリッシング創業者の笹本健次ら、多くの著名人が出席した[3]。
脚注
編集- ^ 50回生
- ^ a b c “決定!ミス・ユニバース ジャパン 2002”. Ascii.jp(アスキー・メディアワークス). KADOKAWA (2002年2月24日). 2011年9月8日閲覧。
- ^ a b c d “チーム・タイサン千葉さんのお嬢さんの結婚披露宴に出席しました”. 笹本健次的ブログ生活. 自動車情報サイトホビダスオート (2007年6月25日). 2011年9月8日閲覧。
- ^ “GC-21マシン、FISCOを激走!”. webCG. 日本経済新聞社 (2002年7月8日). 2011年9月8日閲覧。
- ^ “GC-21スポーツカー”. ガレージごてんば. 2011年9月8日閲覧。