北村一樹
日本のゲーム音響監督 (1985-)
北村 一樹(きたむら かずき、男性、1985年(昭和60年)1月27日 - )は、日本のゲーム音響監督、サウンドデザイナー、音楽プロデューサー、テクニカルアーティスト。
北村 一樹 / かじゅきP | |
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出身地 | 日本東京都 |
学歴 | 洗足学園音楽大学卒業 |
職業 | |
活動期間 | 2007年 - |
事務所 | CONNECT+ECHO |
公式サイト | CONNECT+ECHO |
東京都出身。株式会社CONNECT+ECHO代表。
筑波大学附属中学校・高等学校卒、洗足学園音楽大学音楽学部音楽・音響デザインコース首席卒業。kzとのユニットLivetuneではかじゅきPという名義で活動していた。
経歴
編集1985年東京都出身。 大学在学中にビクターエンタテインメントより【Livetune】名義でデビュー。 VOCALOID楽曲で世界初のメジャーアルバムをリリース。洗足学園音楽大学を首席卒業後、 カプコンにサウンドデザイナーとして入社。
スカイウォーカー・サウンド、テクニカラー等 海外の著名なオーディオスタジオと協業。 また、カプコン社内製ゲームエンジン開発にテクニカルアーティストとして参加。
サウンドデザイナー・ゲームオーディオディレクター・ワークフロー改善やシステム設計、 プロジェクトマネージャー等多岐にわたって業務を実施。
2017年、株式会社コネクテコを設立。 同時に、母校洗足学園音楽大学にて講師として在籍。
CEDEC等カンファレンスにも積極的に参加。 ゲームサウンドデザインの進化と育成を目指して活動中。作曲家の青木征洋、裏谷玲央はカプコン時代の同期。
主な参加作品
編集作詞・作曲・編曲
編集- 2008年 - Re:package(一部楽曲)
- 2009年 - Re:MIKUS(一部楽曲・原曲提供のみ)
ゲーム
編集特記以外サウンドデザイナーとして参加
- 2010年 - ロスト プラネット 2
- 2011年 - 謎惑館 〜音の間に間に〜(サウンドデザイナー・テクニカルアーティストとして参加)
- 立体音響技術の導入
- 2012年 - バイオハザード6
- 2016年 - バイオハザード アンブレラコア(音響監督・サウンドデザイナー・テクニカルアーティストとして参加)
- 2017年
- モンスターハンター ダブルクロス
- バイオハザード7 レジデント イービル
- SUM!
- TINY METAL[1]
- 2018年 - 二ノ国II レヴァナントキングダム
- 2019年
- バイオハザード RE:2
- DEATH STRANDING(日本語ローカライズサポートとして参加)
- ニンジャラ(前日譚エピソードムービーのサウンドデザイナーとして参加)
- ポケットモンスター ソード・シールド(サウンドデザイナー・テクニカルアーティストとして参加)
- MARVEL ULTIMATE ALLIANCE 3: The Black Order(サウンドデザイナー・テクニカルアーティストとして参加)
- DLC3のカットシーン
その他
編集特記以外サウンドデザイナーとして参加
- 2017年
- 2018年 - TYFFONIUM 次世代VRアトラクション CORRIDOR[3]
- 2019年 - comicoボイスコミック となりの席の小林さん。
- 2020年 - ジャパンラグビートップリーグ2020 試合中効果音
主な出演、登壇
編集脚注
編集出典
編集外部リンク
編集- CONNECT+ECHO Website
- CONNECT+ECHO 北村一樹 (かじゅき) (@CompAudio) - X(旧Twitter)