前田 清子(まえだ きよこ、1955年6月29日[1] - )は、日本政治家。元滋賀県東近江市議会議員(2期)、元五個荘町長(1期)、元五個荘町議会議員(2回)。滋賀県初の女性首長である[2]

前田 清子
まえだ きよこ
生年月日 (1955-06-29) 1955年6月29日(69歳)
出身校 滋賀県立彦根西高等学校
所属政党 無所属

当選回数 2回
在任期間 2005年10月23日 - 2013年10月22日

当選回数 1回
在任期間 2003年2月1日 - 2005年2月10日

五個荘町議会議員
当選回数 2回
在任期間 1995年 - 2003年
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来歴

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滋賀県立彦根西高等学校卒業[3]

長女のいじめ被害に悩んだり、近所の乱開発を心配したりする主婦だったが、学校との連携でいじめ被害が解消すると、同じ悩みを持つ母親たちが前田のもとに集まって来るようになった。「町の議会ではいじめはどんな風に扱われているのか」という素朴な疑問から1995年(平成7年)、五個荘町議会議員選挙に立候補。トップで初当選した[4]。1999年(平成11年)、再選。

2003年(平成15年)1月26日に行われた五個荘町長選挙に立候補し、現職の小串勲との一騎打ちを制し初当選した[5]

※当日有権者数:8,893人 最終投票率:%(前回比:pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
前田清子47無所属2,795票51.65%
小串勲70無所属2,616票48.35%

2005年(平成17年)2月11日、五個荘町は八日市市愛知郡愛東町湖東町・神崎郡永源寺町と合併して東近江市が発足。五個荘町廃止に伴い失職。

同年10月23日に行われた東近江市議会議員選挙の第3選挙区(定数4)に立候補し当選[6]。2009年(平成21年)、再選。健康上の理由により、2013年(平成25年)の市議選は出馬しなかった[7]

脚注

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  1. ^ 女性首長の一覧
  2. ^ 辻由希「レジーム再編と女性首長:キャリアパスと政治的資源」『選挙研究』第29巻第2号、日本選挙学会、2013年、90-102頁、doi:10.14854/jaes.29.2_90ISSN 0912-3512NAID 1300062470042021年6月24日閲覧  }
  3. ^ 略歴 | 元東近江市議会議員 前田きよこニュース
  4. ^ “<自治のあした> (1)女性 政治参画の壁”. 中日新聞. (2019年3月17日). https://static.chunichi.co.jp/chunichi/archives/article/senkyo/chihosen2019/shiga/CK2019031702000232.html 2021年6月18日閲覧。 
  5. ^ 五個荘町長選挙 - 2003年01月26日投票 | 滋賀県五個荘町 | 選挙ドットコム
  6. ^ 東近江市議会議員一般選挙2005年(平成17年)10月23日執行
  7. ^ 清子の思い | 元東近江市議会議員 前田きよこニュース

外部リンク

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公職
先代
小串勲
  滋賀県五個荘町
2003年 - 2005年
次代
(合併により廃止)