刑事グラハム/凍りついた欲望

刑事グラハム/凍りついた欲望』(けいじグラハム/こおりついたよくぼう、原題: Manhunter)は、1986年アメリカ合衆国の映画。日本での公開は1988年10月15日

刑事グラハム/凍りついた欲望
Manhunter
監督 マイケル・マン
脚本 マイケル・マン
原作 トマス・ハリス
レッド・ドラゴン
製作 リチャード・ロス
製作総指揮 バーナード・ウィリアムズ
出演者 ウィリアム・L・ピーターセン
キム・グライスト
ジョアン・アレン
ブライアン・コックス
デニス・ファリーナ
スティーヴン・ラング
トム・ヌーナン
音楽 ザ・レッズ&ミシェル・ルビーニ
喜多郎
撮影 ダンテ・スピノッティ
編集 ドヴ・ホウニグ
製作会社 デ・ラウレンティス・エンターテイメント・グループ
Red Dragon Productions
配給 アメリカ合衆国の旗 デ・ラウレンティス・エンターテイメント・グループ
日本の旗 松竹富士
公開 アメリカ合衆国の旗 1986年8月15日
日本の旗 1988年10月15日
上映時間 119分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $15,000,000
興行収入 $8,620,929[1]
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原作はトマス・ハリスの小説『レッド・ドラゴン』。

概要

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本作はハンニバル・レクター3部作の1作目にあたる。監督は大ヒット刑事ドラマ特捜刑事マイアミヴァイス』を手がけたマイケル・マン

羊たちの沈黙』(1991年)の大ヒットを受けて『レッド・ドラゴン/レクター博士の沈黙』と改題され、ビデオ化再発売された。

本作の映画化権を取得したのは独立系のプロデューサーとしては当時、最高峰に位置したディノ・デ・ラウレンティス。当初は原作と同じ「レッドドラゴン」のタイトルで公開する予定だったが、前年の「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」が興行的に失敗したため、ラウレンティスはドラゴンの文字を避け、”Manhunter"に変更した。

『羊たちの沈黙』の続編『ハンニバル』(2001年)も大ヒットし、2002年には『レッド・ドラゴン』(原題: Red Dragon)として再映画化されたが、このうちディノは『羊たちの沈黙』のみ映画化権を手放している。

あらすじ

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FBI捜査官のウィル・グレアムは、満月の夜に起きた一家惨殺事件の捜査を依頼され、その調査に乗り出す。犯人は、裕福な家庭を残忍な手口で崩壊させる異常犯であり、ウィルはその心理を探るため、刑務所に収監されている連続殺人犯のレクター博士を訪ねる。

キャスト

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出典

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  1. ^ Manhunter”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2012年1月2日閲覧。

外部リンク

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