内倉浩昭
日本の航空自衛官 第37代航空幕僚長
内倉 浩昭(うちくら ひろあき、1965年(昭和40年)1月 - )は、日本の航空自衛官。第37代航空幕僚長。鹿児島県出身。
内倉 浩昭 | |
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生誕 |
1965年1月 日本 鹿児島県 |
所属組織 | 航空自衛隊 |
軍歴 | 1987年 - |
最終階級 | 航空幕僚長たる空将 |
略歴
編集鹿児島県垂水市生まれ[1]。1983年(昭和58年)、鹿児島県立鹿屋高等学校卒業[2]。1987年(昭和62年)3月、防衛大学校(第31期)を卒業後、航空自衛隊に入隊。入隊後は、F-15戦闘機のパイロットとして活躍後、航空幕僚監部で防衛班長、防衛課長、防衛部長と主に防衛畑で勤務し、航空幕僚副長、第49代航空総隊司令官を経て、2023年3月22日の閣議において、3月30日付をもって航空幕僚長に任命する旨の人事が了承・発令された[3][4]。
年譜
編集- 1987年(昭和62年)3月:防衛大学校卒業(第31期)、航空自衛隊に入隊
- 2001年(平成13年)7月:2等空佐
- 2003年(平成15年)12月:第6航空団
- 2006年(平成18年)
- 2007年(平成19年)8月:航空自衛隊幹部学校付
- 2008年(平成20年)8月:航空幕僚監部防衛部防衛課防衛班長
- 2009年(平成21年)12月:航空幕僚監部防衛部防衛課付
- 2010年(平成22年)7月:航空幕僚監部防衛部防衛課長
- 2012年(平成24年)
- 2014年(平成26年)8月4日:航空総隊司令部防衛部長
- 2015年(平成27年)8月4日:統合幕僚監部防衛計画部副部長
- 2016年(平成28年)7月1日:航空幕僚監部防衛部長
- 2018年(平成30年)8月1日:空将昇任、防衛装備庁長官官房装備官
- 2019年(令和元年)12月20日:第47代 航空幕僚副長
- 2020年(令和 2年)8月25日:第49代 航空総隊司令官に就任
- 2023年(令和 5年)3月30日:第37代 航空幕僚長に就任
脚注
編集- ^ “九州防衛局 第24回防衛問題セミナー 平成25年11月9日(土)” (PDF). 防衛省九州防衛局. p. 27 (2014年2月24日). 2023年4月3日閲覧。
- ^ “平成30年度 第6回 三星塾 開講”. 鹿児島県立鹿屋高等学校 (2018年11月9日). 2023年4月3日閲覧。
- ^ “吉田新統幕長の人事、閣議了承 陸幕長・空幕長も交代”. THE SANKEI NEWS (2023年3月22日). 2023年3月22日閲覧。
- ^ 防衛省発令(将人事)(2023年3月30日付)
出典
編集- 防衛省将官人事:2015年~2023年
- 2018年度版 防衛年鑑(防衛年鑑刊行会)
外部リンク
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