八幡村 (広島県御調郡)
日本の広島県御調郡にあった村
八幡村(やはたむら)は、かつて広島県御調郡にあった村[1]。現在の広島県三原市八幡町に該当する。
やはたむら 八幡村 | |
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廃止日 | 1953年3月22日 |
廃止理由 |
編入合併 八幡村、豊田郡長谷村→ 三原市 |
現在の自治体 | 三原市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陽地方) |
都道府県 | 広島県 |
郡 | 御調郡 |
八幡村役場 | |
所在地 | 広島県 |
ウィキプロジェクト |
概要
編集八幡町は縄文時代後期から弥生時代・古墳時代に集落が起き、奈良時代末期に御調八幡宮の社領(八幡荘11ヶ村)の村となった。
1889(明治22)年、八幡荘の本庄、篝、垣内、野串、屋中、美生、宮内の7ヶ村が合併して御調郡八幡村となり、大字を編成し役場を宮内においた。
1953(昭和28)年、御調郡八幡村が三原市に編入して現在の八幡町となった。
編入後の1993(平成5)年、旧村域内に山陽自動車道の三原久井インターチェンジや八幡パーキングエリアが開設された[注 1][1]。
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b “広島県御調郡八幡村 (34B0070032)”. 歴史的行政区域データセットβ版. 2023年6月30日閲覧。