佐伯琴子
日本の小説家
来歴
編集大分県日田市生まれ。一橋大学卒業後、旅行会社勤務や、タウン情報誌の営業等を経て、福岡市を拠点にフリーライターとなった[1]。2016年『川蝉の棲む街』で第8回日経小説大賞の最終候補となり[2]、2017年にも『八月は瑠璃色の鳥が潜んでいる』で第9回日経小説大賞最終候補となった[3]。2018年『狂歌』で第10回日経小説大賞受賞[4][1]。
脚注
編集- ^ a b 「第10回日経小説大賞が決定」日本経済新聞社
- ^ 「エンタメ!日経小説大賞太田俊明氏『姥捨て山繁盛記』 社会問題、軽快に 第8回日経小説大賞」日本経済新聞2016/12/23
- ^ 大賞に赤神諒氏「義と愛と」 史実基に豊かな人物描写 第9回日経小説大賞日本経済新聞2017/12/25 20:00
- ^ 大賞に佐伯琴子氏「狂歌」 強烈な身体感覚で欲望追求 第10回日経小説大賞日本経済新聞2018/12/24 20:00