佐々木憲二
日本の政治家 (1947-2004)
佐々木 憲二(ささき けんじ、1947年(昭和22年)1月25日[1] - 2004年(平成16年)12月17日[1])は、日本の政治家。元兵庫県養父市長(1期)。兵庫県議会議員(6期)。
来歴
編集兵庫県養父郡八鹿町出身[2]。関西学院大学理学部卒[2]。鐘渕化学に勤務した。
1984年民社党兵庫県議会議員の父、佐々木孝司が死去。これに伴う補欠選挙に民社党公認で立候補し、初当選する[3]。以来6選[2]。県議時代の所属会派は民社党[3]→無所属[4]→自由民主党[5]。2001年から兵庫県議会議長を1年間務めた[6]。
2004年4月1日合併により、養父市が誕生。その翌月行われた市長選挙に立候補し、当選[7]。初代市長となった。市長は1期務め、同年暮れに現職のまま死去した。
脚注
編集参考文献
編集- 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。
- 『現代物故者事典 2003~2005』日外アソシエーツ、2006年。
- 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』日外アソシエーツ、2019年。