今ひとたび
『今ひとたび』(いまひとたび、原題:Cousins)は、1989年に公開されたジョエル・シュマッカー監督作のアメリカ映画。1975年のジャン=シャルル・タケラ監督作『さよならの微笑』のリメイク作品である。
今ひとたび | |
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Cousins | |
監督 | ジョエル・シュマッカー |
脚本 | スティーブン・メットカーフ |
原作 | ジャン=シャルル・タケラ |
製作 | ウィリアム・アリン |
製作総指揮 | ジョージ・グッドマン |
出演者 |
テッド・ダンソン イザベラ・ロッセリーニ ショーン・ヤング ウィリアム・ピーターセン ロイド・ブリッジス |
音楽 | アンジェロ・バダラメンティ |
撮影 | ラルフ・D・ボード |
編集 | ロバート・ブラウン |
配給 | パラマウント映画 |
公開 |
1989年2月10日[1] 1989年12月23日[2] |
上映時間 | 109分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $13,000,000[3] |
興行収入 | $22,030,000[3] |
ストーリー
編集ラリーの叔父であるフィルとマリアの母イーディが結婚し、2人は義理のいとこになった。結婚式後のパーティで2人は知り合い、互いの結婚相手であるティッシュとトムが浮気していることを感じ取る。数日後、結婚し幸せそうだったフィルが急死してしまう。その後ラリーとマリアは、ティッシュとトムへの仕返しのつもりで頻繁に会うようになるが、次第に深い関係になっていく。
キャスト
編集※括弧内は日本語吹替
- ラリー・コジンスキー - テッド・ダンソン(江原正士)
- マリア・ハーディ - イザベラ・ロッセリーニ(高島雅羅)
- ティッシュ・コジンスキー - ショーン・ヤング(土井美加)
- トム・ハーディ - ウィリアム・ピーターセン(大塚芳忠)
- ヴィンセント・コジンスキー - ロイド・ブリッジス(大木民夫)
- イーディ・コジンスキー - ノルマ・アレアンドロ(竹口安芸子)
- ミッチ・コジンスキー - キース・クーガン
- ソフィア - ジーナ・ デアンジェリス(鈴木れい子)
- フィル・コジンスキー - ジョージ・コー(嶋俊介)
- クロエ・ハーディ - キャサリン・イザベル
スタッフ
編集- 監督:ジョエル・シュマッカー
- 製作:ウィリアム・アリン
- 製作総指揮:ジョージ・グッドマン
- 脚本:スティーブン・メットカーフ
- 原作:ジャン=シャルル・タケラ
- 撮影:ラルフ・D・ボード
- 音楽:アンジェロ・バダラメンティ
- 編集:ロバート・ブラウン
- 衣裳:マイケル・カプラン
- 字幕:戸田奈津子
脚注
編集- ^ “Release dates for Cousins”. IMDb. 2012年8月29日閲覧。
- ^ “今ひとたび”. キネマ旬報. 2012年8月29日閲覧。
- ^ a b “Box office / business for Cousins”. IMDb. 2012年8月29日閲覧。