仁万駅
島根県大田市仁摩町仁万にある西日本旅客鉄道の駅
仁万駅(にまえき)は、島根県大田市仁摩町仁万にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。事務管コードは▲640751[2]。
仁万駅 | |
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駅舎(2021年8月) | |
にま Nima | |
◄五十猛 (6.1 km) (3.0 km) 馬路► | |
所在地 | 島根県大田市仁摩町仁万516 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■山陰本線 |
キロ程 | 428.9 km(京都起点) |
電報略号 | ニマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
238人/日(降車客含まず) -2021年- |
開業年月日 | 1917年(大正6年)5月15日[1] |
備考 | 無人駅 |
歴史
編集駅構造
編集島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な地上駅。木造駅舎を備える。ホーム益田寄り海側に設置された駅舎から構内踏切でホームへ向かう。
浜田鉄道部管理の無人駅。駅舎内には自動券売機が設置されている。
また当駅は一年計砂時計で有名な仁摩サンドミュージアム及び、世界遺産石見銀山の最寄駅でもある(詳細は後述)。
のりば
編集のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | 山陰本線 | 上り | 出雲市・松江方面 |
下り | 浜田・益田方面 |
- 付記事項
利用状況
編集2021年(令和3年)度の1日平均乗車人員は238人である。2004年度は420人、1994年度は519人、1984年度は695人であった。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
1999 | 498 |
2000 | 477 |
2001 | 451 |
2002 | 457 |
2003 | 440 |
2004 | 420 |
2005 | 392 |
2006 | 371 |
2007 | 353 |
2008 | 349 |
2009 | 339 |
2010 | 325 |
2011 | 311 |
2012 | 283 |
2013 | 289 |
2014 | 277 |
2015 | 282 |
2016 | 304 |
2017 | 309 |
2018 | 299 |
2019 | 281 |
2020 | 251 |
2021 | 238 |
駅周辺
編集駅東側を国道9号が並行し、田畑が大きく広がるが住宅も点在する。高校・保育所・仁摩サンドミュージアムはこちら側にあるが、
駅西側を潮川が流れており、その付近は森林となっている。川南側には中学校・小学校・
- 仁万郵便局
- 島根中央信用金庫 仁摩支店
- 島根県立邇摩高等学校
- 大田市立大田西中学校
- 大田市立仁摩小学校
- 大田市立仁摩保育所
- 仁摩サンドミュージアム(「鳴き砂」の仁万(砂浜を歩くとキュッキュッと音がする)として有名)
- 大田警察署 仁摩駐在所
- 大田市役所 仁摩支所(旧・仁摩町役場)
- 仁摩保険センター
- 仁摩図書館
- 道の駅ごいせ仁摩
- JFしまね仁摩支所魚市場
- 仁万海岸公園
- 明神古墳
- 坂灘遺跡
- 山陰自動車道(仁摩温泉津道路)仁摩・石見銀山IC
- 国道9号
- 島根県道31号仁摩邑南線
- 島根県道200号仁万停車場線
- 島根県道235号仁万港線
- 潮川
バス路線
編集隣の駅
編集脚注
編集関連項目
編集外部リンク
編集- 仁万駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道