- LP帯コピー:17才…20才…そして今-
- 16thシングル「人恋しくて」(1975.8.1)とそのB面曲「ひとつぶの涙」、17thシングル「ひとねむり」(1975.11.21)、19thシングル「青春に恥じないように」(1976.5.31)のB面曲「窓灯り」を含む、12枚目のオリジナルアルバム。なお、「人恋しくて」「ひとつぶの涙」はアルバム・ヴァージョンでの収録となっている。
- 「20才ばなれ」という名のフォト集が封入された。
- 「人恋しくて」はオリコン・ヒットチャートのベストテン入りを果たした。1975年暮れの第17回日本レコード大賞では歌唱賞を受賞、第26回NHK紅白歌合戦にも出演した(連続5回目)。
- 本アルバムでの数少ないアップテンポ・ナンバー「六本木」は、1978年10月のさよならコンサートで歌われ、その模様は1978年12月5日にライヴアルバム『Good-by Cynthia』に収録された(のちにCD化済)。
- 作家軍に名を連ねる「五大洋光」とは、ロック歌手・矢沢永吉のペンネーム。矢沢が楽曲提供するのは、かなり珍しいケースである。また矢沢と篠山紀信は親しい間柄であるらしい[1]。
- 35周年CD-BOX『Cynthia Premium』に収納された紙ジャケット盤には、「人恋しくて」「ひとつぶの涙」のシングル・ヴァージョンと、アルバム未収録であった「ひとねむり」のB面曲「おはようさん」がボーナス・トラックとして収録された。
- CDパッケージでの生産は中止されており、音楽配信でのみ購入が可能である(2008年現在)。
- 哀しみの家
- ひとねむり
- リリース当時の人気DJ・落合恵子を初起用。
- 窓灯り
- 19thシングル「青春に恥じないように」のB面曲としてシングルカットされた。
- 朝市の立つ町
- 想い出のかけら
- 作詞: 落合恵子、作曲: 筒美京平、編曲: 林哲司
- 人恋しくて
- 作詞: 中里綴、作曲: 田山雅充、編曲: 水谷公生
- カヴァー・シングルを除くと、"有馬三恵子・筒美京平" コンビ以外初のオリジナルシングルA面曲。
- 六本木
- 作詞: 有馬三恵子、作曲: 川口真、編曲: 萩田光雄
- ひさしぶりね
- 作詞: 落合恵子、作曲: 筒美京平、編曲: 林哲司
- シャワーの中で
- 作詞: 石坂まさを、作曲: 五大洋光、編曲: 水谷公生
- 昼顔
- ひとつぶの涙
- 作詞: 中里綴、作曲: 田山雅充、編曲: 水谷公生
- 夢をかえして
- 作詞: 石坂まさを、作曲: 五大洋光、編曲: 水谷公生
- 哀しみの家
- ひとねむり
- 窓灯り
- 朝市の立つ町
- 想い出のかけら
- 人恋しくて
- 六本木
- ひさしぶりね
- シャワーの中で
- 昼顔
- ひとつぶの涙
- 夢をかえして
- おはようさん <ボーナストラック>
- 作詞: 小原弘亘、作曲: 奥村貢、編曲: 萩田光雄
- 17thシングル「ひとねむり」のB面曲。
- 人恋しくて -Single- <ボーナス・トラック>
- ひとつぶの涙 -Single- <ボーナストラック>
- 16thシングル「人恋しくて」のB面曲。
- ひとねむり
- 窓灯り
- 六本木
- 六本木 -Live-
- ひさしぶりね
- 昼顔
- おはようさん
- 人恋しくて -Single-
- ひとつぶの涙 -Single-
- 1975年12月05日 - LP
- 1994年05月21日 - CD (CD選書)
- 2006年06月14日 - CD (紙ジャケット・高音質マスターサウンド)