九条師孝
江戸時代前期から中期の公卿。九条輔実の長男。従三位・左近衛大将。九条家22代
九条 師孝(くじょう もろたか)は、江戸時代前期から中期にかけての公卿。関白・九条輔実の長男。官位は従三位・左近衛大将。九条家22代当主。号は如法光院。
時代 | 江戸時代前期 - 中期 |
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生誕 | 元禄元年10月4日(1688年10月27日) |
死没 | 正徳3年6月25日(1713年8月15日) |
別名 | 号:如法光院 |
官位 | 従三位、左近衛大将 |
主君 | 東山天皇→中御門天皇 |
氏族 | 九条家 |
父母 |
父:九条輔実 母:益子内親王(後西天皇の第十皇女) |
兄弟 | 師孝、幸教、輔子、尚実 |
妻 | 浅野綱長の娘 |
子 | 養子:幸教 |
経歴
編集元禄元年(1688年)、九条輔実の子として誕生。元禄10年(1697年)2月8日従三位に叙される。
宝永6年4月23日(1709年6月1日)、右近衛大将となる。正徳2年12月18日(1713年1月14日)、辞任し同日左近衛大将となった。
正徳3年6月25日(1713年8月15日)に辞官、薨去。