中国致公党
中国の衛星政党
中国致公党(ちゅうごくちこうとう)は、中華人民共和国の衛星政党の一つ。略称は致公党。前身は洪門に属する「美洲洪門致公総堂」であった[2][3]。
中国致公党 China Zhi Gong Party | |
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中央主席 | 蒋作君 |
常務副主席 | 張恩迪 |
成立年月日 | 1925年10月10日 |
本部所在地 | 北京市西城区徳勝門外大街東浜河路11号 |
全国人民代表大会 |
38 / 2,980 (1%) |
全国人民代表大会常務委員会 |
3 / 175 (2%) |
党員・党友数 |
63,000 (2021年6月[1]) |
政治的思想・立場 | 中国特色社会主義 |
党旗 | |
公式サイト | 中国致公党 |
中国に戻ったいわゆる「帰国華僑」の政党で、1925年10月に陳炯明らが設立。1947年5月の国民大会で急進化。主席は万鋼。
現在の党員数は約2万人で、民主党派としては台湾民主自治同盟に続いて小さな政党だが、2007年に副主席の万鋼が科学技術部長(閣僚相当)に就任。非共産党員の閣僚就任は35年ぶりのことであり、話題となった。