並木正年
日本の政治家
並木 正年(なみき まさとし、1970年9月29日[1][2] - )は日本の政治家。鴻巣市長(1期)、埼玉県議会議員(2期)、鴻巣市議会議員(2期)。
並木正年 なみき まさとし | |
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生年月日 | 1970年9月29日(54歳) |
出生地 | 日本 埼玉県鴻巣市 |
出身校 |
セントラル・ワシントン大学AUAP課程修了 亜細亜大学経済学部国際関係学科卒業 |
前職 | 会社役員 |
所属政党 | 無所属 |
公式サイト | 埼玉県議会議員 並木まさとし |
埼玉県鴻巣市長 | |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2022年8月1日 - 現職 |
選挙区 | 南16区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2015年 - 2022年7月15日 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2010年 - 2015年2月2日 |
経歴
編集埼玉県鴻巣市生まれ[1][2]。鴻巣幼稚園、鴻巣市立鴻巣東小学校、鴻巣市立鴻巣中学校、埼玉栄高等学校、亜細亜大学経済学部国際関係学科を卒業し、セントラル・ワシントン大学AUAP課程修了[1][2]。その後は、鴻巣駅近くで靴店を営む家業に従事した[3]。2010年の鴻巣市議会議員補欠選挙で初当選を果たした[2]。2011年の鴻巣市議会議員選挙で再選を果たした[2][4]。2015年2月2日、鴻巣市議会議員を辞職した[2][5]。同年4月12日の埼玉県議会議員選挙に南16区から立候補し、2位以下に5,000票以上の大差をつけて4人中1位で初当選を果たした[6]。2019年の埼玉県議会議員選挙では無投票で再選を果たした[7]。県議会では無所属県民会議に所属していた[1]。
2022年鴻巣市長選挙
編集2022年5月26日、無所属で鴻巣市長選挙に立候補する事を表明した[8]。7月14日、埼玉県議会議員を辞職した[2][7][9]。同月24日の鴻巣市長選挙で新人2人を破って、初当選を果たした[10][11]。
※当日有権者数:99,096人 最終投票率:44.57%(前回比:+9.57pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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並木正年 | 51 | 無所属 | 新 | 19,831票 | 45.3% | - |
加藤英樹 | 59 | 無所属 | 新 | 16,680票 | 38.1% | 自由民主党推薦 |
阿部慎也 | 71 | 無所属 | 新 | 7,307票 | 16.7% | - |
人物
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b c d 日外アソシエーツ「WhoPlus」
- ^ a b c d e f g “プロフィール - 埼玉県議会議員 並木まさとし”. namiki-masatoshi.com. 2022年9月15日閲覧。
- ^ a b 寺本康弘 (2022年7月19日). “鴻巣市長選 候補者の横顔”. 東京新聞 (さいたま): p. 18
- ^ “鴻巣市議会議員選挙 - 2011年04月24日投票 | 埼玉県鴻巣市”. 選挙ドットコム. 2022年9月15日閲覧。
- ^ “2月2日(月) 市議会議員を辞職 - 埼玉県議会議員 並木まさとし”. namiki-masatoshi.com. 2022年9月15日閲覧。
- ^ “埼玉県議会議員選挙 - 南第16区候補者一覧 - 2015年04月12日投票 | 埼玉県”. 選挙ドットコム. 2022年9月15日閲覧。
- ^ a b “埼玉県議会議員選挙 - 南第16区候補者一覧 - 2019年04月07日投票 | 埼玉県”. 選挙ドットコム. 2022年9月15日閲覧。
- ^ 江利川義雄 (2022年5月27日). “並木県議が立候補表明 鴻巣市長選”. 埼玉新聞 (さいたま): p. 1
- ^ “並木県議が辞職”. 東京新聞 (さいたま): p. 21. (2022年7月15日)
- ^ “鴻巣市長選挙 - 2022年07月24日投票 | 埼玉県鴻巣市”. 選挙ドットコム. 2022年9月15日閲覧。
- ^ 江利川義雄 (2022年7月26日). “並木氏が初当選 鴻巣市 20年ぶり新市長”. 埼玉新聞 (さいたま): p. 1
- ^ “全国市長会ホームページ - 令和4年市長選挙結果”. www.mayors.or.jp. 2022年9月15日閲覧。
外部リンク
編集- 公式サイト
- 鴻巣市長候補 並木まさとし 事務所【7/24は鴻巣市長選挙!】 (@namiki_m_konosu) - X(旧Twitter)