下遠野邦忠
日本の分子生物学者
人物・経歴
編集福島県植田町(現:いわき市植田町)生まれ。1962年福島県立磐城高等学校卒業。1967年東北大学理学部化学科卒業。1969年東北大学大学院理学研究科修士課程修了。1973年北海道大学大学院薬学研究科博士課程修了、薬学博士。国立遺伝学研究所分子遺伝部で三浦謹一郎の下研究員を務め、ウィスコンシン大学MacArdle癌研究所に留学し、ハワード・マーティン・テミンの下で研究に従事。1985年国立がんセンター研究所ウィルス部長。1996年京都大学ウイルス研究所がんウイルス研究部門教授。2002年京都大学ウイルス研究所所長。2006年退任[1]、京都大学名誉教授、慶應義塾大学医学部教授[2][3]。2007年千葉工業大学附属研究所教授。2011年国立国際医療研究センター肝炎免疫研究センター特任部長[4]。
受賞
編集脚注
編集- ^ a b c d 第15回 平成18年 - 吉田富三記念館
- ^ C型肝炎ウイルス、中性脂肪利用し増殖読売新聞
- ^ 下遠野 邦忠 Shimotohno KunitadaORCIDORCID連携する *注記
- ^ a b 下遠野 邦忠
- ^ 知事表彰福島県