三田 (川崎市)

神奈川県川崎市多摩区の地名
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三田(みた)は、神奈川県川崎市多摩区の地名。現行行政地名は三田1丁目から三田5丁目。住居表示未実施区域[5]

三田
町丁
地図北緯35度36分34秒 東経139度32分41秒 / 北緯35.609542度 東経139.544586度 / 35.609542; 139.544586
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 川崎市
行政区 多摩区
地区 生田出張所
人口情報2024年(令和6年)6月30日現在[1]
 人口 7,813 人
 世帯数 4,485 世帯
面積[2]
  0.834936258 km²
人口密度 9357.6 人/km²
設置日 1967年昭和42年)
郵便番号 214-0034[3]
市外局番 044(川崎MA[4]
ナンバープレート 川崎
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
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地理

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多摩区の南西部に位置し、南に長沢、南西に南生田、西に栗谷、北に生田、東に東三田、南東に枡形宮前区菅生と接している。

地価

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住宅地の地価は、2024年令和6年)1月1日公示地価によれば、三田1丁目17番6外の地点で25万2000円/m²[6]、三田3丁目3番2の地点で22万円/m²[7]となっている。

歴史

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沿革

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  • 1967年昭和42年) - 土地区画整理事業[8]により、生田の一部を分離し、三田1丁目から三田5丁目を新設。
  • 1972年(昭和47年)4月1日 - 川崎市が政令指定都市に指定され、多摩区が設立。川崎市多摩区三田(1〜5丁目)となる[5][9]

世帯数と人口

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2024年(令和6年)6月30日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
三田1丁目 1,721世帯 2,902人
三田2丁目 767世帯 1,205人
三田3丁目 540世帯 1,033人
三田4丁目 1,320世帯 2,425人
三田5丁目 137世帯 248人
4,485世帯 7,813人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[10]
8,627
2000年(平成12年)[11]
8,758
2005年(平成17年)[12]
8,535
2010年(平成22年)[13]
8,790
2015年(平成27年)[14]
8,767
2020年(令和2年)[15]
9,088

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[10]
3,867
2000年(平成12年)[11]
4,272
2005年(平成17年)[12]
4,418
2010年(平成22年)[13]
4,623
2015年(平成27年)[14]
4,704
2020年(令和2年)[15]
5,005

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年3月時点)[16][17]

丁目 番・番地等 小学校 中学校
三田1丁目 全域 川崎市立三田小学校 川崎市立生田中学校
三田2丁目 全域
三田3丁目 全域
三田4丁目 全域
三田5丁目 全域

経済

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産業

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企業

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[22]

丁目 事業所数 従業員数
三田1丁目 105事業所 709人
三田2丁目 20事業所 144人
三田3丁目 14事業所 215人
三田4丁目 40事業所 635人
三田5丁目 16事業所 358人
195事業所 2,061人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[23]
169
2021年(令和3年)[22]
195

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[23]
1,523
2021年(令和3年)[22]
2,061

施設

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その他

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日本郵便

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警察

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町内の警察の管轄区域は以下の通りである[26]。生田交番は2024年3月31日をもって廃止になり、管轄は向ヶ丘遊園駅前交番、読売ランド駅前交番、長沢交番が分割担当することになっている[27][28]

町丁 番・番地等 警察署 交番・駐在所
三田1丁目 全域 多摩警察署 生田交番
三田2丁目 全域
三田3丁目 全域
三田4丁目 全域
三田5丁目 全域

脚注

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  1. ^ a b 令和6年町丁別世帯数・人口 6月末日現在” (xls). 川崎市 (2024年7月25日). 2024年8月16日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ 町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)の数値」令和2年国勢調査)” (XLS). 川崎市 (2024年1月25日). 2024年3月20日閲覧。 “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)
  3. ^ a b 三田の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ a b 区別町名一覧表(多摩区)”. 川崎市 (2022年1月28日). 2022年3月19日閲覧。
  6. ^ 不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 川崎多摩-15”. 国土交通省. 2024年4月21日閲覧。
  7. ^ 不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 川崎多摩-22”. 国土交通省. 2024年4月21日閲覧。
  8. ^ 完了地区一覧表” (PDF). 川崎市 まちづくり局市街地整備部地域整備推進課 (2019年3月1日). 2022年8月9日閲覧。
  9. ^ 川崎市北部 多摩区・麻生区の町名の移り変わり” (PDF). 川崎市 (2020年11月14日). 2022年3月1日閲覧。 “(ファイル元のページ)
  10. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  13. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  14. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  15. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  16. ^ 多摩区の小学校(町丁名順)”. 川崎市 (2019年4月6日). 2022年3月19日閲覧。
  17. ^ 多摩区の中学校(町丁名順)”. 川崎市 (2015年8月27日). 2022年3月19日閲覧。
  18. ^ 川崎三田郵便局”. 日本郵便. 2022年3月20日閲覧。
  19. ^ 生田店”. オーケー. 2022年3月20日閲覧。
  20. ^ 川崎生田店”. いなげや. 2022年3月20日閲覧。
  21. ^ 川崎三田店”. クリエイト エス・ディー. 2022年3月20日閲覧。
  22. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  23. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  24. ^ 水管理センター水道水質課”. 川崎市. 2022年3月20日閲覧。
  25. ^ 郵便番号簿PDF(2023年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年3月27日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2023年度版)
  26. ^ 多摩警察署 交番案内”. 神奈川県警察. 2024年3月27日閲覧。
  27. ^ 生田交番廃止に関するお知らせ”. 神奈川県警察. 2024年3月29日閲覧。
  28. ^ 令和5年度統合交番一覧” (PDF). 神奈川県警察. 2024年3月29日閲覧。

関連項目

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