三浦 昭(みうら あきら、1930年昭和5年)9月19日[1] - 2018年平成30年)9月11日)は日本実業家三菱化学代表取締役社長や、同社代表取締役会長、三菱化学生命科学研究所代表取締役社長、日本知的財産協会会長などを務めた。

来歴・人物

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山形県出身[1]。旧制山形高等学校を経て、1953年東北大学工学部卒業[2]。1955年、同大学院を修了[1]三菱石油に入社し、1956年、三菱油化に転じた[1]

その後、三菱油化代表取締役社長を務め、1994年の三菱化成との合併を実現した[3]。合併後の三菱化学代表取締役社長や、同社代表取締役会長、相談役、特別顧問[4]を歴任した。2004年安全工学会玉置功労賞受賞[5]

脚注

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  1. ^ a b c d 『出身県別 現代人物事典 東日本版』260頁。
  2. ^ [1]東北大学
  3. ^ 「三菱化成・油化が合併 売上高1兆円超す総合化学会社に」日本経済新聞夕刊 1993/12/24
  4. ^ 「会長及び社長人事の件 ご連絡」三菱ケミカル
  5. ^ 玉置功労賞安全工学会

参考文献

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  • 『出身県別 現代人物事典 東日本版』株式会社サン・データ・システム、1981年。


先代
古川昌彦
三菱化学(旧三菱化成)社長
1994年 - 1999年
次代
正野寛治
先代
前田勝之助
日本知的財産協会会長
2003年 - 2005年
次代
吉野浩行