日本知的財産協会
日本知的財産協会(にほんちてきざいさんきょうかい、英: Japan Intellectual Property Association, JIPA)は、知的財産に関する調査・研究・政策提言等を行う一般社団法人である。
Japan Intellectual Property Association | |
標語 | Creating IP Vision for the World[1] |
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設立 | 1938年9月9日 |
種類 | 一般社団法人 |
法人番号 | 4010005022274 |
目的 | 知的財産に関する諸制度の適正な活用及び改善を図り、もって会員の経営に資するとともに、健全なる技術の進歩及び我が国の産業の発展に寄与すること |
所在地 | 東京都中央区日本橋3丁目9番1号 日本橋三丁目スクエア6階 |
会員数 | 1356(2023年6月14日現在) |
会長 | 金子眞吾(凸版印刷) |
ウェブサイト | http://www.jipa.or.jp/index.html |
かつての呼び名 | 重陽会、事業者工業所有権協会、日本特許協会、日本知的財産協会 |
概要
編集「知的財産に関する諸制度の適正な活用および改善を図り、もって会員の経営に資するとともに、健全なる技術の進歩および日本の産業の発展に寄与すること」を目的としている[1]。
世界知的所有権機関が主宰する環境技術の発展・普及のための取り組みである「WIPO GREEN」にパートナーとして参画している[2]。
機関誌として『知財管理』を発行し、知的財産に関する専門的論文や、企業における最新の知的財産活動に関する記事を掲載している[3]。
沿革
編集- 1938年 設立、「重陽会」と命名
- 1956年「事業者工業所有権協会」に改称
- 1959年「日本特許協会」に改称
- 1994年「日本知的財産協会」に改称
- 2014年 一般社団法人化