七隈駅

福岡県福岡市城南区にある福岡市交通局の駅

七隈駅(ななくまえき)は、福岡県福岡市城南区七隈四丁目[1]にある福岡市地下鉄七隈線駅番号N07

七隈駅
1番出入口(2022年12月)
ななくま
Nanakuma
N06 福大前 (0.6 km)
(0.8 km) 金山 N08
地図
所在地 福岡市城南区七隈四丁目
北緯33度33分11.75秒 東経130度21分42.05秒 / 北緯33.5532639度 東経130.3616806度 / 33.5532639; 130.3616806 (七隈駅)座標: 北緯33度33分11.75秒 東経130度21分42.05秒 / 北緯33.5532639度 東経130.3616806度 / 33.5532639; 130.3616806 (七隈駅)
駅番号 N07
所属事業者 福岡市交通局
所属路線 七隈線
キロ程 4.9 km(橋本起点)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
4,742人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 2005年平成17年)2月3日
備考 業務委託駅
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配線図

駅のシンボルマークは空港線・箱崎線のシンボルマークをデザインした西島伊三雄が2001年に死去したため、それ以前に描かれていた原案を元に、息子で同じくグラフィックデザイナーの西島雅幸が完成させた。モチーフは七隈の由来の一つとされる「七車(ななぐるま)」で7個の六角形[2]。駅識別カラーは   DIC-455(系統色名:紫青)で、賀茂駅と共通[3]

橋本駅が管理し、日本通運福岡支店が駅業務を受託する業務委託駅である[4]

歴史

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駅構造

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1面2線島式ホームの地下駅。城南学園通り直下に位置する。

地階 出入口 出入口
地下1階 コンコース階 コンコース、案内所、自動券売機自動改札口
トイレ(改札内)
地下2階 1番ホーム 七隈線 博多方面金山駅)→
島式ホーム,右側のドアが開く
2番ホーム ←■七隈線 橋本方面福大前駅
  • 各階の面積は、地上108平方メートル、地下1階3,321平方メートル、地下2階2,426平方メートル[1]
  • 利用者の目に留まる箇所に用いられる「個性化壁」には、青緑色の御影石(パンシーブルー、400mm×400mm×厚さ15mm)を使用している[6]

利用状況

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2023年度の1日平均乗車人員4,742人である[7]

開業以降の1日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。

年度 1日平均
乗車人員
2004年(平成16年)[8] 2,176
2005年(平成17年) 2,181
2006年(平成18年) 2,605
2007年(平成19年) 2,922
2008年(平成20年) 3,155
2009年(平成21年) 3,368
2010年(平成22年) 3,458
2011年(平成23年) 3,549
2012年(平成24年) 3,861
2013年(平成25年) 4,099
2014年(平成26年) 4,339
2015年(平成27年) 4,601
2016年(平成28年) 4,914
2017年(平成29年) 4,926
2018年(平成30年) 5,068
2019年(令和元年) 5,131
2020年(令和02年) 2,695
2021年(令和03年) 3,601
2022年(令和04年) 4,131
2023年(令和05年) 4,742

駅周辺

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福岡大学の北に位置することから、周辺はアパートや居酒屋などが並ぶ学生街となっている。

隣の駅

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福岡市交通局
  七隈線
福大前駅 (N06) - 七隈駅 (N07) - 金山駅 (N08)

脚注

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  1. ^ a b c d 『公共交通機関のユニバーサルデザイン』、136頁。
  2. ^ 『公共交通機関のユニバーサルデザイン』、73頁。
  3. ^ 『公共交通機関のユニバーサルデザイン』、81頁。
  4. ^ 入札結果表(橋本) (PDF) - 福岡市交通局公式ウェブサイト、2023年12月8日閲覧。
  5. ^ 福岡市地下鉄事業概要 令和2年度”. 福岡市交通局. p. 61. 2021年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月3日閲覧。
  6. ^ 『公共交通機関のユニバーサルデザイン』、68頁。
  7. ^ 令和6年度 地下鉄概要パンフレット (PDF) - 福岡市交通局
  8. ^ 2005年2月3日開業。開業日から同年3月31日までの計57日間を集計したデータ。

参考文献

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  • 福岡市交通局監修、地下鉄3号線JVグループ編著『公共交通機関のユニバーサルデザイン 福岡市営地下鉄七隈線トータルデザイン10年の記録』日本デザイン協会(発行)・セプト(発売)、2005年。

関連項目

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外部リンク

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