シンボルマーク
シンボルマークとは、その家系、会社、団体、個人などを象徴する意匠、マーク。
スポーツの国際大会などの行事のマスコットもこの一種にあたる。古くは、ローマ帝国時代に使った「魚類」のマーク、騎士の盾や旗指物のデザインから、家紋などもこれに数えられる。他に、ヨーロッパの古い町では、居酒屋や各種専門店の看板のマーク、デザインなども面白いものが多い。
ヨーロッパには、こうしたものを研究する紋章学という分野もある。
学校でもシンボルマークを定めているところがある。多くの場合、校章にも同じデザインが用いられるが、シンボルマークと校章とで別のデザインを使う学校もある。
さまざまなシンボルマークの例
編集- 動物を使ったもの
- 植物を使ったもの
- 文字を使ったもの
- 地形を使ったもの
- その他の文物を使ったもの
- 図形を使ったもの
- 「和」をイメージさせる円、「最先端」をイメージさせる鋭角、「安定」をイメージさせる二等辺三角形など。