ヴェネチアの紋章

1991年宝塚歌劇団のミュージカル作品

ヴェネチアの紋章』 -塩野七生作『聖マルコ殺人事件』より-(ヴェネチアのもんしょう)は宝塚歌劇団ミュージカル作品。

公演データ

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1991年花組公演[1]
形式名は「ミュージカル・ロマンス[1]」。15場[1]
脚本・演出は柴田侑宏[1]
併演作品は『ジャンクション24[1]』。
花組トップコンビ・大浦みずきひびき美都の退団公演であった[2]
6月28日から8月6日[3]まで宝塚大劇場で公演。新人公演は7月16日[4]
11月3日から11月29日[5]まで東京宝塚劇場で公演。新人公演は11月12日[6]
2021年雪組[7]
形式名は「ミュージカル・ロマン」[7]
演出は謝珠栄[7]
併演は『ル・ポアゾン 愛の媚薬 -Again-』[7]
全国ツアー公演。

スタッフ

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1991年・花組(スタッフ)

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※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両公演共通

主な配役

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1991年・花組(配役)

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本公演
新人公演
  • アルヴィーゼ・グリッティ - 真琴つばさ[4]
  • リヴィア - 華陽子[4]
  • マルコ・ダンドロ - 愛華みれ[4]
  • オリンピア - 森奈みはる[4]
  • ヴィットリオ - 匠ひびき[4]
  • アンドレア・グリッティ - 橘沙恵[4]
  • プリウリ - 大舞夏織[4]
  • 大使ピエトロ・ゼン - 姿月あさと[4]
  • 宰相イブラヒム - 大伴れいか[4]
  • メリーナ - 霧原翔子[4]
  • レミーネ - 妃宮玲子[4]

2021年・雪組(配役)

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脚注

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  1. ^ a b c d e 80年史 1994, p. 347、349.
  2. ^ 100年史(舞台) 2014, p. 167.
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai 80年史 1994, p. 347.
  4. ^ a b c d e f g h i j k l 80年史 1994, p. 350.
  5. ^ a b c 80年史 1994, p. 349.
  6. ^ 80年史 1994, p. 351.
  7. ^ a b c d 公演案内”. 宝塚・公式. 2021年12月13日閲覧。
  8. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad キャスト”. 宝塚・公式. 2021年12月13日閲覧。

参考文献

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  • 企画・構成・執筆:橋本雅夫 著、編集統括:北川方英 編『夢を描いて華やかに―宝塚歌劇80年史―』宝塚歌劇団、1994年9月9日。ISBN 4-924333-11-5 
  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3 
  • 実況CD「TMPC113~114(収録日:1992年7月13日)」宝塚音楽出版

外部リンク

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