ロニー・リオス
ロニー・リオス(Ronny Rios、1990年1月22日 - )は、アメリカ合衆国のプロボクサー。カリフォルニア州サンタアナ出身。元WBA世界スーパーバンタム級ゴールド王者。
基本情報 | |
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本名 |
ロニー・リオス・ケサダ (Ronny Rios Quezada) |
階級 | フェザー級 |
身長 | 171cm |
リーチ | 170cm |
国籍 | アメリカ合衆国 |
誕生日 | 1990年1月22日(34歳) |
出身地 | カリフォルニア州サンタアナ |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 39 |
勝ち | 34 |
KO勝ち | 17 |
敗け | 5 |
引き分け | 0 |
無効試合 | 0 |
獲得メダル | ||
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アメリカ合衆国 | ||
男子 アマチュアボクシング | ||
ゴールデングローブ | ||
金 | 2007 チャタヌーガ | バンタム級 |
来歴
編集アマチュア時代
編集2007年、ナショナル・ゴールデン・グローブにバンタム級(54kg)で出場し、優勝した[1]。
プロ時代
編集スーパーバンタム級
編集2008年10月24日、プロデビュー戦を行い、1回1分28秒TKO勝ち。
2013年1月11日、カリフォルニア州インディオのファンタジー・スプリングスカジノで元WBA世界スーパーバンタム級王者リコ・ラモスとNABFフェザー級王座決定戦を行い、10回3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[2]。
2015年11月21日、ネバダ州ラスベガスのミケロブ・ウルトラ・アリーナでジェイソン・ベレスとWBC世界フェザー級シルバー王座決定戦を行い、10回3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[3]。
2017年8月26日、カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センター・テニスコートでWBC世界スーパーバンタム王者レイ・バルガスに挑戦し、12回0-3(110-118×2、113-115)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[4][5]。
2019年7月13日、カリフォルニア州カーソンのディグニティ・ヘルス・スポーツ・パークでオスカー・デ・ラ・ホーヤの従兄弟のNABFスーパーバンタム級王者ディエゴ・デ・ラ・ホーヤとWBA世界スーパーバンタム級ゴールド王座決定戦を行い、6回1分17秒KO勝ちを収め両王座獲得に成功した[6]。
2022年6月25日、テキサス州サンアントニオのテックポート・アリーナでWBAスーパー・IBF世界スーパーバンタム級統一王者ムロジョン・アフマダリエフに挑戦し、12回2分6秒TKO負けを喫し王座獲得に失敗した[7]。
フェザー級
編集2024年10月5日、リヴァプールのリヴァプール・アリーナでWBA世界フェザー級王者ニック・ボールに挑戦し、10回2分6秒TKO負けを喫し王座獲得に失敗した[8]。
戦績
編集- プロボクシング:39戦 34勝 (17KO) 5敗
獲得タイトル
編集脚注
編集- ^ NATIONAL GOLDEN GLOVES CHAMPIONS 1928 - 2019 Golden Gloves of America
- ^ ShoBox results: Ronny Rios outpoints Rico Ramos in uninspiring main event Bad Left Hook 2013年1月12日
- ^ Ronnie Rios hands Jayson Velez his first loss Bad Left Hook 2015年11月21日
- ^ Vargas retains WBC super bantamweight title Fightnews.com 2017年8月26日
- ^ バルガスがWBC・SB級V1、ジャックは2階級制覇 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年8月27日
- ^ Ronny Rios Shocks Diego De La Hoya To Take WBA Gold Super-Bantamweight Belt Boxing News 24/7 2019年7月14日
- ^ “MURODJON AKHMADALIEV SUFFERED BROKEN HAND IN RONNIE RIOS WIN, WANTS STEPHEN FULTON SHOWDOWN”. The RING (2022年7月26日). 2022年8月12日閲覧。
- ^ World champion Ball punishes Rios in homecoming win BBC 2024年10月5日