ラブ・ラバー
『ラブ・ラバー』は宝塚歌劇団によって制作された舞台作品。
宝塚大劇場公演
編集参考資料は60年史別冊(ストーリーを除く)[1]
ミュージカル・コメディ『ラブ・ラバー』 -さよなら恋のベニス- 20場
ストーリー
編集※宝塚歌劇100年史の舞台編を参考[2]にした。
水の都・ヴェネツィアを舞台に様々な男女の悲しさ、愚かさが、美しいメロディーに乗って展開される、ショー形式のコメディ。スータニヤとジュンチャーノは幼馴染み。それぞれ愛する女性もいるが、恋愛は前途多難。他にもカップルの恋愛模様が入り乱れる。
スタッフ
編集- 作・演出:鴨川清作
- 音楽:寺田瀧雄・中井光晴・吉崎憲治
- 音楽・合唱指導:橋本和明
- 振付:喜多弘・司このみ・朱里みさを
- 装置:静間潮太郎・大橋泰弘
- 衣装:静間潮太郎
- ヘアーデザイン:畠山順吉
- 照明:今井直次
- 小道具:万波一重
- 効果:扇野信夫
- 音響監督:松永浩志
- 演出補:草野旦
- 演出助手:三木章雄
- 制作:野田浜之助
主な配役
編集新宿コマ劇場公演
編集参考資料は90年史[3]
脚注
編集- ^ 60年史別冊 1974, pp. 145–147.
- ^ 100年史(舞台) 2014, p. 138.
- ^ 90年史 2004, p. 280.
参考文献
編集- 編集発行人:橋本雅夫『宝塚歌劇の60年別冊・年譜 最近の10年』宝塚歌劇団、1974年。
- 編集:森照実・春馬誉貴子・相井美由紀・山本久美子『宝塚歌劇90年史 すみれの花歳月を重ねて』宝塚歌劇団、2004年。ISBN 4-484-04601-6。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。