ラトビア国軍
ラトビア国軍(ラトビアこくぐん、ラトビア語: Nacionālie bruņotie spēki)は、ラトビアの国軍。
ラトビア国軍 Latvijas Nacionālie bruņotie spēki Latvian National Armed Forces | |
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派生組織 |
ラトビア陸軍 ラトビア海軍 ラトビア空軍 ラトビア国家警備隊 |
本部 | リガ |
指揮官 | |
最高司令官 | エギルス・レヴィッツ大統領 |
統合司令部司令官 | レオニードス・カルニンシュ中将 |
国防大臣 | イナーラ・ムールニエツェ |
総人員 | |
徴兵制度 | 志願制[1] |
現総人員 |
16,700人[2] 予備役:36,000人[2] |
財政 | |
予算 | 7億5,835万ユーロ(2022年)[3] |
軍費/GDP | 2.33%(2022年)[3] |
歴史
編集2004年3月29日、ラトビアを含むバルト三国が北大西洋条約機構加盟。数年後に徴兵制度を廃止した。2022年時点の総兵力は7500人(現役兵と志願兵を合わせた数)。このほかNATO軍の兵士1500人が駐留している。2022年ロシアのウクライナ侵攻を契機に、2023年をめどに徴兵制度を復活する予定[4]。
機構
編集四軍
編集ラトビア国軍は、陸軍、海軍、空軍、国家警備隊の四軍種で構成される。
- ラトビア陸軍(Sauszemes Spēki)
- ラトビア海軍(Latvijas Jūras Spēki)
- ラトビア空軍(Latvijas Gaisa spēki)
- ラトビア国家警備隊(Latvijas Republikas Zemessardze)
統制機関
編集脚注
編集出典
編集- ^ “ラトビア基礎データ”. 日本国外務省. 2023年4月30日閲覧。
- ^ a b “Par mums | Nacionālie bruņotie spēki”. Nacionālie bruņotie spēki. 2023年4月30日閲覧。
- ^ a b “Defence budget”. Aizsardzības ministrija. 2023年4月30日閲覧。
- ^ “ラトビア、徴兵制復活”. AFP (2022年7月6日). 2022年8月28日閲覧。
外部リンク
編集- ラトビア国防省公式サイト(ラトビア語、英語)