マリ軍
マリ軍（マリぐん）は、マリ共和国の軍隊である。
概要
編集兵力は陸軍19,000名、空軍2,000名となっている。この他に準軍事組織として憲兵隊6,000名、国家警備隊10,000名、国家警察1,000名、民兵3,000名を擁する[1]。
憲兵隊は国防省の管轄下にある。国家警察は治安維持国民保護担当省の管轄下にあり、都市部における法律違反の取締りと秩序維持の責任を負う。国家憲兵隊は国境警備の専門部隊を含み、農村部でその責任を負う[2]。
データ
編集歴史
編集独立と同時期に設立する。
マリ軍事クーデター (2012年)を引き起こす。
その後、マリ軍事クーデター(2020年)を引き起こす。
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組織・編制
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陸軍
編集保有装備
編集- VN2C 歩兵戦闘車×6両[1]
- BRDM-2 装甲偵察車×6両以上[1]
- バスティオン 装甲兵員輸送車×27両[1]
- BTR-60PB 装甲兵員輸送車×10両以上[1]
- BTR-70 装甲兵員輸送車×11両[1]
- キャスパー 装甲車×50両[1]
- マローダー 装甲車×13両[1]
- プーマM26-15/M36 装甲車×30両[1]
- スタークモーターズ ストームライト 装甲車×24両[1]
- STREIT クーガー 装甲車×30両[1]
- STREIT グラディエーター 装甲車×4両[1]
- STREIT パイソン 装甲車×5両以上[1]
- STREIT タイフーン 装甲車×30両[1]
- KLTV
海軍
編集ヨットを3隻保有する。
空軍
編集保有機体
編集- 監視機
- セスナ208キャラバン×1機[1]
- BT-67×1機[1]
- C-295×2機[1]
- テトラス×7機[1]
- Y-12E×2機[1]
- An-24 コーク×1機（保管中）[1]
- An-26 カール×2機（保管中）[1]
- BN-2 アイランダー×2機（保管中）[1]
- A-29 スーパーツカノ×3機[1]
- L-39C アルバトロス×6機[1]
- L-29 デルフィン×6機（保管中）[1]
- アエルマッキ SF-260WL×2機（保管中）[1]
- Mi-24D ハインド×2機[1]
- Mi-24P ハインドF×2機[1]
- Mi-35M ハインド×4機[1]
- AS 332L1 シュペルピューマ×2機[1]
- Mi-171Sh ヒップ×4機[1]
- Mi-8T ヒップ×1機[1]
- Mi-8 ヒップ×1機（保管中）[1]
- AS 350 エキュルイユ×1機（保管中）[1]
関連項目
編集参考文献
編集International Institute for Strategic Studies(IISS),The Military Balance 2008
脚注
編集- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an The International Institute for Strategic Studies (IISS) (2023/2/15). The Military Balance 2023: The International Institute for Strategic Studies. Routledge. pp. 463,464
- ^ 米国国務省. “マリ人権報告書 2021年版”. 出入国在留管理庁. 2024年6月27日閲覧。
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