マセイオ
ブラジルの都市
マセイオ(ポルトガル語: Maceió [masejˈjɔ]))は、ブラジル北東部の海岸沿いにあるアラゴアス州の州都で、同州最大の都市である[2]。人口は約102万人(2020年)。マセイオ都市圏の人口は約135万人である。
マセイオ Município de Maceió | |||||
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Pajuçara Beach in Maceió | |||||
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愛称 : The Paradise of Waters | |||||
位置 | |||||
アラゴアス州内のマセイオの位置 | |||||
位置 | |||||
座標 : 南緯9度39分49.32秒 西経35度44分15秒 / 南緯9.6637000度 西経35.73750度 | |||||
歴史 | |||||
建設 | 1815年12月5日 | ||||
行政 | |||||
国 | ブラジル | ||||
地方 | 北東部 | ||||
州 | アラゴアス州 | ||||
市 | マセイオ | ||||
地理 | |||||
面積 | |||||
市域 | 511 km2 | ||||
標高 | 7 m | ||||
人口 | |||||
人口 | (2020年現在) | ||||
市域 | 1,025,360 [1]人 | ||||
その他 | |||||
等時帯 | UTC-3 (UTC-3) | ||||
夏時間 | UTC-2 (UTC-2) | ||||
公式ウェブサイト : http://www.maceio.al.gov.br/ |
歴史
編集マセイオは19世紀に古い精糖所とプランテーションの複合から始まった。開発はジャラグアードスル湾から木材をとる船の到着で始まった。
精糖所の設備にともなって、砂糖、タバコ、ココナッツ、皮革、いくつかの香辛料の輸出が始まった。開拓による繁栄により1815年12月15日に村になった。その後も成長が続いたおかげで、1839年12月9日にアラゴアス州の州都になった。
マセイオはまた港町でもあり、200年前の港湾開発により村から都市へと発展した。
地理
編集気候
編集熱帯性気候で年平均気温は25度の中で暮らしている。
交通
編集空港
編集ズンビ・ドス・パウマーレス国際空港はマセイオと多くのブラジル国内の都市を連絡しており、またいくつかの国際便も運行されている。
教育
編集マセイオはアラゴアス連邦大学の本拠地である。
スポーツ
編集サッカー
編集マセイオをホームとするサッカークラブがある。
姉妹都市
編集ゆかりの人物
編集→詳細は「Category:マセイオ出身の人物」を参照
関連項目
編集脚注
編集- ^ IBGE 2020
- ^ 『地球の歩き方 2016〜17 ブラジル ベネズエラ』ダイヤモンド・ビッグ社、2016年、262頁。ISBN 978-4-478-04851-1。